Xperia新ミドル機「Xperia 10 VII」発表 ディスプレーやスピーカー強化でエンタメ体験向上を狙う
2026年08月25日 11時01分更新
ソニーはミドルクラスのAndroidスマートフォン「Xperia 10 VIII」を発表した。発売は9月中旬以降を予定している。今回はグローバルでのリリースで、国内展開についてはあらためて公表される見込み。
デザイン自体は前モデルから大きく変わらずに
ディスプレーやスピーカーなどが進化
前モデルでレンズが横並びのデザインに変更されたミドルクラスの「Xperia 10」シリーズ。今回もそのデザインをキープしつつ、画面の輝度アップや仮想メモリーへの対応、スピーカーの進化など着実に進化している。
まずはディスプレーの明るさ。120Hzリフレッシュレート対応の6.1型有機ELである点は変わらないが、最大輝度は50%アップするとともに、環境に合わせた色の自動調整機能も加わった。直射日光下の明るい場所で地図を見たり、カメラを使う際に困ることがなくなるほか、寝る前に暗めの部屋で動画を見る場合など、シーンに合わせた状態に自動的に設定してくれる。
また、比較的大きな進化があったのはスピーカー。前モデルで(縦位置での)上部側のスピーカーを強化したのに続いて、下部側をパワーアップ。両者のバランスを調整するとともに、スマホのみで自宅で音楽を楽しむユーザーも想定したチューニングにより、「より深く豊かな」低音が楽しめるようになったという。実機での試聴でも、前モデルと比べて無理なくスムーズで伸びやかな音になったことを体験できた。
引き続き、3.5mmオーディオジャックを搭載するのはXperiaらしい部分で、BluetoothについてはXperia 1 VIとの比較でパワーを最大2倍にすることで、人混みなどでも音切れしにくく、快適に音楽を楽しめる。
そのほかのスペックは多くが前モデルと同様。SoCはSnapdragon 6 Gen 3で、8GBメモリー、128GBストレージを搭載。新たにストレージ領域を用いた仮想メモリーを6GB利用できるようになっている。
カメラは、ミドルクラスとしては大型の1/1.56型24メガセンサーをメインに13メガの超広角との2眼構成。センサーの中央部を用いた、光学2倍相当の望遠撮影も可能。バッテリーは5000mAhで、microSDにも引き続き対応する。
ソフトウェア面での新機能は「Point&Pay」がある。これは電源ボタンを2回押しすることで素早く起動できるアプリランチャーで、ここにコード決済アプリや各店舗のポイントアプリを登録しておくことで、レジ前で慌ててアプリを探す必要がなくなる。
カラバリは、フロストグレー/フローズンホワイト/ミスティライラックの3色。いずれも透明感のある色合いが特徴的となっている。
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