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さよならMAZDA2。消えゆくマツダの看板小型車は「今こそ買うべき最強のホットハッチ」だった

2026年08月01日 19時00分更新

後席の狭さやUSB Type-Aに時代を感じる?
買う前に知っておきたいウィークポイント

 後席がちょっと狭いのは仕方ないところ。コンパクトカーですから。これに関しては軽自動車の方が広いかもしれません。

 荷室は見た目以上の容積があります。容量は280Lで、スーツケースが2~3個収納可能です。リアシートを倒せば、さらに増えるものの、フルフラットにならないのは残念な限りです。

 インフォテインメントのディスプレイはやや横長の小さなもの。Android Auto/Apple CarPlayに対応しています。ですがタッチディスプレイではなく、操作はジョグダイヤルを使うため、ちょっと操作性には難が。文字入力もこのジョグダイアルでするため、音声入力した方がラクです。ちなみに、USBはType-Aであるところに時代を感じます。

1.5L自然吸気エンジンを6000回転まで回し切る
極上のスポーティフィール

 走り始めて驚くのが、実にスポーティーな味付けがなされているということ。ステアリングはファミリー向けコンパクトカーとしては重めでシッカリとした手応えだし、足回りも結構ハードな傾向。コンパクトカーってポヨンポヨンして……ということはありません。

 ATのシフトタイミングも、エンジンを結構回す傾向で、SPORTモードにするとさらに顕著。6000回転近くまで回そうとします。しかもエンジンは自然吸気。これが気持ちよくないワケがありません。さらにパドルシフトを使ったセミATも使えます。CVTではなくトルコン(トルクコンバーター)の6速ATなので、より一層、車を動かしているという感覚が楽しめます。

 バーゲンプライスと言いたくなる、お値打ちクルマのMAZDA2。今後、MAZDA2の後継車種が出るのかは不明ですが、純ガソリンエンジンの自然吸気モデルは、おそらくコレが最後でしょう。MT設定もありますし、今、買うべきコンパクトカーはMAZDA2かもしれません。

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