BMWの新型EV「iX3」はサッカー日本代表・中村敬斗も一撃で魅了! 航続900km超えで充電不安を過去にする
2026年07月25日 12時00分更新
ビー・エム・ダブリュー(BMW)は、新型電気自動車「iX3」の日本販売を開始した。価格は「iX3 50 xDrive」が982万円、ハイパフォーマンスモデルである「iX3 50 xDrive Mスポーツ」が1034万円。
国内EV最長の航続距離906kmを達成!
次世代「ノイエ・クラッセ」が生んだ超スペック
iX3は、BMWの次世代車両コンセプトである「ノイエ・クラッセ」(ドイツ語で新しいクラス)として誕生した、SUVタイプの電気自動車。ソフトウェアやコネクティビティを統合したまったく新しいプラットフォームが採用されている。
BMWとして第6世代となる電動パワートレインと、109.1kWhの高電圧バッテリーにより、「iX3 50 xDrive」で906km(WLTCモード)と、国内で販売する電気自動車としては最長の一充電走行距離を実現。「iX3 50 xDrive Mスポーツ」も835kmと、長距離走行を可能としているのが特徴だ。
BMWのプロダクト・マネージャー、ケビン・プリュボ氏は「この車は効率だけではありません。前後2つのモーターによるシステムトータルの最高出力は、469馬力、最大トルクは645N・mです。0-100mの加速は4.9秒です」と高いパフォーマンスを有していることを紹介。
カックンブレーキとサヨナラ!
処理速度20倍の「Heart of Joy」が実現する乗り心地
そのうえで「この力をより自然により正確に伝えるのが電動制御技術、Heart of Joy(ハート・オブ・ジョイ)です。ブレーキやステアリングを1つのコントロールユニットに統合し、従来の制御ユニットの最大20倍の速度で情報を処理します」
「その成果の1つがソフトストップです。停止直前まで回生とブレーキを緻密に協調させ、BMW史上最も滑らかな停止を実現します。同乗者にも減速時の前後の揺れが少ない。自然で快適な乗り心地を提供します。日常走行ではブレーキングの98%を、摩擦ブレーキを使わずに回生のみで行ないます」と、統合制御のメリットを語った。
「ミラーを見るだけ」で車線変更完了!
最高130km/h対応予定の先進ハンズオフアシスト
新機能で注目すべきは、高速道路でのハンズオフ動作だ。従来モデルに比べて20倍の処理速度を誇るコンピューターを搭載しているとしたうえで、「アクティブレーンチェンジは、車両が周囲の状況を確認し、安全に車線変更ができると判断した際に、システムがドライバーへレーンチェンジを提案します。ドライバーはこのドアミラーを見るという自然な動作でその提案を許可できます。この目で見る操作によってレーンチェンジを承認できるという機能は国内のBMWとしては初採用となります」。
「さらに新型BMW iX3では、高速道路のハンズオフアシストを11月以降の車両ソフトウェアから利用可能とする予定です。それ以前にご購入をいただいたお客様には、無償のソフトウェアアップデートによる提供を予定しています。対応する高速道路ではシステム上最高130km/hまで利用可能となる予定です」と、新たな高速道路体験を実現するという。
「お客様の時間空間、そして移動をより自由にすること。新型BMW iX3は、BMWの新しい時代の始まりです。そして、日本の電気自動車市場に新しい基準を示す1台です。ぜひこの新しさがどういったところに向かっていくか、皆様自身の目で体感してみてください」とiX3のデキ栄えに自信を見せた。
サッカー日本代表・中村敬斗選手も絶賛!
ストレスフリーな加速と制動力
BMWの代表取締役社長 上野金太郎氏は「日本市場においても新型BMW iX3は非常に重要な役割を担います。日本のお客様は車に対して大変高い品質、洗練されたデザイン、先進的なテクノロジー、そして日常における使いやすさを求められます。このモデルはそうした日本のお客様の期待に応えながら、BMWならではの駆け抜ける喜びを、これからの時代にふさわしい形でお届けするモデルになると確信しております」と語った。
発表会見では、BMWオーナーであるサッカー日本代表の中村敬斗選手が登壇。現在フランスでX4、日本でX6を乗っているという中村選手は、「駆け抜ける歓び、というのが自分のプレイスタイルにすごくマッチしてるなと感じてます」と、肌に合っていることを告白。新型iX3の走りに関してはイベント前に試乗した際の感想が語られた。
普段はガソリン車に乗っているため電気自動車は初体験だったといい、「アクセルを踏んだ時のストレスのないスムーズな加速と、ブレーキ時の快適な制動力に感動した」とコメント。今後、BMWブランド・フレンドとしてブランド訴求に貢献することが明かされると、中村選手は「BMWは本当に大好きなブランドで、これからBMWの魅力を皆さんにお伝えできたらいいなと思っています。よろしくお願いします」と述べた。
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