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「とりあえずAI」が失敗のもと? 中小企業調査で見えた実態

2026年07月24日 14時55分更新

 スタディストは7月24日、従業員300名未満の企業で業務改善に携わった担当者200名を対象にした「300名未満の中小企業における業務改善実態調査」を公開した。調査期間は2026年6月24日から25日まで。

 業務改善の結果を当初目標と比べると、「おおむね目標通り」「目標以上」と答えた企業は19.5%にとどまった。残る80.5%は十分な成果を得られておらず、改善活動が空回りしている実態が浮き彫りになった。

 AIや自動化ツールを会社で導入したことがある人は47.0%。活用方法は「個人的な作業補助」が61.7%で、業務全体の流れに組み込む段階には届いていない。

 また、AI導入者の66.0%は何らかの効果を実感しているが、効果が出ない理由では「使いこなせる人材がいない」が65.6%で最多となった。

 調査では、業務改善全体のうち「業務の棚卸し・整理」に割く時間が2割以下の担当者も71%にのぼった。整理に5割以上の時間をかけた企業では63.6%が目標を達成しており、AI活用でも下準備の重要性が見えている。

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