週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

夏の夜のエアコン、3時間切タイマーはやっぱり暑い! つけっぱなしとの差を検証

2026年07月01日 13時55分更新

 パナソニックは7月1日、夏の夜のエアコン使用について、「3時間切タイマー」と「つけっぱなし」を比較した実験結果を発表した。6畳の環境試験室で夜間の外気温30℃、湿度90%を再現したところ、エアコンをつけっぱなしにした場合は8時間後まで室温が26~27℃に保たれた一方、3時間切タイマーでは31.2℃まで上昇したという。

 実験では、室内に人が1人いる状態を想定し、人一人分の熱源を設置。天井から140個のセンサーを吊るし、人が実際に接する空間の温度を測定した。使用機種はパナソニックのルームエアコン「エオリア CS-J226D」で、設定は冷房28℃、風量と風向は自動だ。

 結果、夜間を想定した室温30℃の部屋は、エアコンの運転開始から30分後にはほぼ安定した。つけっぱなしでは、その後も26~27℃を維持した。一方、3時間切タイマーでは、停止後30分で室温が28.6℃まで上がり、8時間後には31.2℃に達した。入眠時は快適でも睡眠時間の後半に寝苦しい環境へ変わることがわかった。

 電気代の差は、一晩で15.2円だった。つけっぱなしでは26.7円、消費電力量は862.5Wh。3時間切タイマーでは11.5円、372.1Whとなった。電気代は1kWhあたり31円で試算している。

 日中に8時間つけっぱなしにした場合の電気代は52.7円で、夜間の26.7円より26円高かった。

 なお、実験はあくまでもパナソニック指定の条件で実施したもの。住宅の断熱性、部屋の広さ、エアコンの機種、外気温、湿度、人数によって電気代や室温変化は変わってくる。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります