Infobloxが提案する名前解決にとどまらない「DNSの新常識」とは?
今までザルだったIT資産管理 DNS・DHCP活用で精緻化してみませんか?
2026年06月23日 15時00分更新
Interop Tokyo 2026の取材中、「ゾンビ資産と盲点をゼロに」という謳い文句にふらふらと入ってしまったのが、Infobloxのブース。IPネットワークに必須のDNSとDHCPを活用して、今までザルだったIT資産管理を精緻化するという。
ドメイン名とIPアドレスを名前解決するDNS、端末にIPアドレスを自動的に割り当てるDHCP、いずれもIPネットワークでは必須のサービス。InfobloxはこれらDNS・DHCPサーバーのアプライアンスを提供する老舗ベンダーとして、ネットワーク界隈ではおなじみだ。
そんなInfobloxが掲げるのは、「ゾンビ資産と盲点をゼロに」を謳うIT資産管理サービスだ。ここで言う「ゾンビ資産」とは、情シスに管理されてない野ざらしなデバイスや、管理されているはずなのに実態と異なったデバイスを指す。サービス終了後も古いDNSレコードが放置されてしまう「ダングリングDNS」なども潜在的なリスクと言えよう。
これに対してInfobloxはもとより収集しているDNS・DHCPの情報に加え、Active Directoryをはじめとする社内情報、パブリッククラウドやセキュリティベンダーなどのサードパーティの情報をInfoblox Portalに名寄せする。収集した重複排除・正規化・分類などを行って、資産インベントリとしてデータベース化できるという。
資産管理は情報システム部の重要な業務の一つだが、管理が追いついていなかったり、組織ごとにツールがサイロ化している例もある。もちろん、Excelでの手動管理には限界がある。しかし、DNS・DHCPはIPネットワークで必ず利用するサービスなので、利用実態を把握しやすい。最近では、Service Nowとの連携が受けているとのこと。抜け漏れがちなCMDB(構成管理データベース)の精緻化手段として、DNSを活用するというポイントがユニークだ。
さて、アスキーでは、「Interop Tokyo 2026 アスキー全力特集!として、現地取材チームによる記事を連載枠で掲載中! さらに、会場とアスキースタジオをつないだ特別中継のアーカイブも、ぜひ楽しんでください!
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