第183回
夜の街で伸ばした手では救いきれなかった二人の物語『みいちゃんと山田さん』が50%還元セール【Amazon漫画週末祭】
2026年06月20日 16時00分更新
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夜の街・新宿を舞台にした、不器用にしか生きられなかった女の子たちのヒューマンドラマ。あまりにも痛く、読んでいてマイナスな感情しか生まれてこないという、だいぶ読み手を選ぶ漫画です。
みいちゃんはちょっと足りない女の子。しかしこの漫画が痛いのは、そんなみいちゃんの行動の特殊性よりも、その行動に反応する周囲のサブキャラの、苛立ちや心配、見下しや諦めといった、読者がみいちゃんに対して抱くであろう感情を先回りして突きつけてくることです。物語は、冒頭から主人公であるみいちゃんの12か月後の死が暗示され、読者は、結末から逆算し、どうしてそんな結末に至るかを追っていくことになります。本気で読み進めるのが辛くなるけど、続きが気になる。そんな作品です。
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最新第6巻は「やがて来る結末」に向け緊張が高まっていくかなりヘビー展開なので覚悟して読もう
みいちゃんと山田さん
亜月ねね (著)
全6巻(続巻)
4,752円 +ポイント還元 2,376 pt (50%)
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「これはみいちゃんが殺されるまでの12か月の物語」
2012年、新宿・歌舞伎町のキャバクラ「エフェメール」で働く大学生の山田さん(仮名)は、新人キャストのみいちゃんと出会う。みいちゃんは明るく働く意欲もあるが、読み書きや接客の基本でつまずき、周囲から扱いに困る存在として見られてしまう。山田さんは、そんなみいちゃんの姿に過去の自分の体験を重ね、放っておけず少しずつ距離を縮めていく。
物語は、みいちゃんの死という結末を最初に示したうえで、二人が出会ってからの12か月をたどっていく。読者は「なぜそうなったのか」を追いながら、みいちゃんと山田さん、それぞれの選択と届かなかった手を見届けることになる。
そのほかのセール対象作品はこちら!(シリーズ第1巻のみ表示)
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