NAS導入の工数を大幅削減 アスク、Synologyキッティング済みモデル発売
2026年06月17日 14時00分更新
アスクは、会員制の法人専用ECサイト「ASKB2B」で、Synology社製NASのキッティング済みモデルの販売を開始した。法人向けに構成済みのNAS完成品を短納期で提供し、導入時の初期設定やRAID構成設計の負担を減らす狙いだ。
近年は、NASがファイルサーバーやバックアップ用途にとどまらず、仮想化基盤、監視カメラ録画、クラウド連携など多目的なデータ基盤として使われている。今回のキッティング済みモデルは、Synology純正HDD/SSDまたは推奨ストレージを装着し、用途に応じた容量構成やRAIDレベルを指定したうえで納品する仕組み。保守年数やサービス内容、HDD返却不要オプションも選択でき、運用要件に合わせた導入を支援するという。
ラインアップは、2ベイタワー型の「DiskStation DS225+」、4ベイタワー型の「DiskStation DS925+」、1Uラックマウント型で冗長電源に対応する「RackStation RS822RP+」の3機種だ。DS225+は小規模拠点や少人数チーム向け、DS925+は拡張性とパフォーマンスを重視する部門ファイルサーバーやバックアップ用途向け、RS822RP+は中小規模オフィスでのファイル共有や重要データ保護向けに位置付けられている。いずれも、到着後すぐに初期設定へ進める構成で、システム構築工数の削減に直結する内容だ。
各モデルには、2.5GbE対応やLink Aggregation、フェイルオーバー、Synology High Availability、40台までの監視カメラ管理など、業務利用を意識した機能が盛り込まれている。DS225+はIntel Celeron J4125クアッドコアCPUと2GB DDR4メモリを搭載し、DS925+はAMD Ryzen V1500BクアッドコアCPUと4GB DDR4 ECCメモリを備える。RS822RP+はギガビットLAN×4と冗長電源で可用性を高めた構成だ。
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