週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

「ESET PROTECT MDR Lite」など、マネージドサービスソリューションを紹介

キヤノンMJ、Interopブースで“セキュリティ専門家に守られる安心”を提案

2026年06月15日 07時30分更新

「Intero Tokyo 2026」のキヤノンマーケティングジャパンブース

 6月10日~12日に開催された「Intero Tokyo 2026」。キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)の出展ブースでは、マネージドXDR(MDR)ソリューション「ESET PROTECT MDR」を中心に据えた、キヤノンMJが提供する各種セキュリティソリューションの紹介が行われていた。

 キヤノンMJでは今回、EPP(エンドポイント保護)やEDR/XDR(エンドポイント検知&対応)の“製品”単体ではなく、それらの運用までキヤノンMJやESETのセキュリティ専門家に任せられる“マネージドサービス”まで含めたソリューションの提案を前面に打ち出していた。

 企業に対するサイバー攻撃が激しさを増す一方で、専門的なスキルと知見を持つセキュリティ人材の確保が難しい企業の対策は、後手に回りがちだ。そうした顧客企業に、専門人材によるマネージドサービスも含めた提案をするのが、今回の狙いだという。

ブースには「24時間×365日 セキュリティスペシャリストに守られる安心を」というメッセージを掲げていた

 展示ブース内で特に大きく扱われていたのは、セキュリティ専任担当者がいない中小企業でも導入/運用がしやすいMDRソリューション「ESET PROTECT MDR Lite」である。

 ESET PROTECT MDR Liteは、エンドポイント1台あたり“月額1000円程度”でEPP+XDR+運用監視サービスが導入できるうえ、導入時のチューニングが不要、自動での初動対応の実行など、導入コストも運用の手間も少なく済むMDRソリューションとして注目される(関連記事:MDRの運用・コスト負荷をとことん“軽く”! 中小企業でも導入しやすい製品はこれ

「ESET PROTECT MDR Lite」における運用フローと、インシデント発生時の対応フロー。いずれも顧客側担当者の業務負担は少ない

ESET PROTECT MDR Lite/Ultimateの紹介、および導入事例

 また、ESET PROTECT MDR Liteと、IDaaS「ID Entrance」の連携機能も紹介されていた。これはMDRが攻撃者の侵入を検知した際、ID Entranceにその情報を連携して、そのエンドポイント(ユーザー)にひも付くクラウドアカウントの利用を自動的にブロックするという機能だ。最近では、エンドポイントから盗み出したクラウドアカウントを悪用した攻撃が多発しており、その対策を図るものだ(関連記事:EDR単体では防げない“セキュリティのすき間”を狙う新しい攻撃 IDaaSとの連携機能で守りを固める

 さらに、より大手の企業向けには、ESET PROTECT MDRと外部セキュリティサービスとの連携による「マネージドSOCサービス」の提案も行っていた。

 これは、ESETのMDRや、ID Entrance、SASE「Cato Networks」、ネットワークセキュリティ機器(UTM/VPN)などから得られる情報を、Stellar CyberのSIEM「OpenXDRプラットフォーム」と連携させることで、複数領域を横断したセキュリティの可視化/分析/運用を行うソリューションの提案だ。もちろん、ここでもセキュリティ専門家による24時間×365日の運用監視サービスが提供できる。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この特集の記事