週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

レトロ可愛いだけじゃない! ジェットコースター的大正ロマン漫画『はいからさんが通る』全8巻が50%ポイント還元セール【Amazon漫画週末祭】

2026年06月13日 17時00分更新

※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります。

※画像をタップすると外部サイトに移動します

 世代を超え、今なお繰り返し読み続けられる定番の大正ロマン少女漫画『はいからさんが通る』が50%ポイント還元セールです。

 私は少年期に『はいからさん…』を通ってこなかったのですけど、当時の女子たちには絶大な人気を誇りました。この作品がなぜここまで女子たちにウケたのか、そして今も支持され続けているのか。その理由は大きく3つあります。

 1つには、大正ロマンの絵になる世界観の魅力が圧倒的なこと。袴、ブーツ、軍服、洋館、かつての出版社、カフェー、華族社会と、時代を象徴する背景からして絵が強い。そして大正時代のファッションは今も繰り返しブームになるトレンドのひとつ。レトロと新鮮さを感じさせるかわいいスタイルの原点として支持されているのだと思います。

 そして、2つめは、ラブコメから戦争・自立・喪失まで振れ幅が大きいストーリー。入口は軽快なコメディタッチの少女漫画なのに、先へ進むと人生の荒波が色々と待っています。許嫁制度や想い人の戦死、関東大震災、女性が働くことの難しさなど、大正・昭和初期の時代を背景にした作品ならではのドラマチックな展開と、ほのぼのしたコメディ展開が交互に訪れるジェットコースター的ストーリーで最後まで楽しく読めます。

 そして3つめは、主人公・花村紅緒が、「時代に選ばれた」女ではなく「自分で選ぶ」自立した女だったから。紅緒は単なるおてんばヒロインではなく、恋も仕事も人生も「私はどうしたいのか」を動機にして動くキャラクターで、いつの時代も女性が理想とする生き方のひとつを体現しているためなのではないかと思います。

 NHKの朝ドラ的女一代記、というのともちょっと違い、少女漫画らしいロマンスと、史実を背景にしたドラマ性、個性的で共感性の高いキャラクターと、すべてが揃った王道少女漫画。それが『はいからさんが通る』の魅力です。

 まだ未読だという方は、この機会にぜひご一読を。セールは6月12/13/14日の3日間限定です!

女性が自分で人生を選ぶ強さを描いた大正ラブコメ

※画像をタップすると外部サイトに移動します


はいからさんが通る 新装版
大和和紀 (著)
全8巻(完結)
4,840円 +ポイント還元 2,424 pt (50%)
※価格・還元ポイントは記事掲出のものです。購入時には必ず現在価格と還元ポイントをお確かめください。

作品紹介 
 大正時代の東京。花村紅緒は、明るく元気で、恋も結婚も自分で選びたいと願う17歳の女学生。ある日、父が勝手に決めた許婚として、陸軍少尉・伊集院忍が現れる。紅緒は結婚を破談にしようと騒動を起こすが、忍の人柄に触れるうち、少しずつ心を動かされていく。しかし忍はシベリアへ出兵し、やがて戦死の知らせが届く。伊集院家の危機を知った紅緒は、家を支えるため出版社「冗談社」で働き始め、編集長・青江冬星との出会いを経て、職業婦人として生きる道へ踏み出す。恋、家制度、戦争、仕事、そして自分の人生の選択をめぐる、大正レディの一代記。


 そのほかのセール対象作品はこちら!(シリーズ第1巻のみ表示)

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事