グーグル、Chromeに“重大”な脆弱性 合計74件のセキュリティ修正
2026年06月09日 15時15分更新
グーグルは6月8日、デスクトップおよびAndroid版「Google Chrome」のアップデートを公開した。最大深刻度は「重大」。修正件数は74件で、うち1件はすでに悪用が確認されている。
脆弱性の概要とOSごとの修正済みバージョンは以下のとおり。
●修正された主な脆弱性
■修正件数
・74件
深刻度別内訳
・重大:17件
・高:55件
・中:2件
■深刻度(重大)
・CVE-2026-11628:Ozoneの解放後使用
・CVE-2026-11630:ファイル入力における解放後使用
・CVE-2026-11631:Auraの解放後使用
など
■深刻度(高)
・CVE-2026-11645:V8における境界外メモリアクセス
・CVE-2026-11646: ViewTransitionsでの解放後使用
・CVE-2026-11647:印刷における解放後使用
など
■深刻度(中)
・CVE-2026-11700:トレース中の解放後使用
・CVE-2026-11701:ゲストビューにおける信頼できない入力の検証が不十分
●対象OSと修正済みバージョン
■デスクトップ版
・Windows:149.0.7827.102/.103
・macOS:149.0.7827.102/.103
・Linux:149.0.7827.102
■モバイル版
・Android:149.0.7827.102
デスクトップ版のアップデートは、今後数日から数週間かけて順次展開予定。Chromeの設定から手動でアップデートすることも可能だ。Android版については、数日中にGoogle Playでの公開を予定している。
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