「そういえば……」な疑問に30秒解説
「DisplayPort」って何? いや、ディスプレーの後ろにポート(差し込み口)があるのは当たり前では……!?
2026年06月05日 07時30分更新
高みを目指す人におすすめ!?
外付けディスプレーの背面に、HDMIと並んで必ずと言って良いほど搭載されている「DisplayPort(ディスプレーポート)」ですが、異なる端子を付けている意味ってあるのでしょうか? 「どちらかを2つ付けたほうが良くない?」と思っているのは、アナタだけではないはずです。
ざっくり説明しますと、「DisplayPort」とは映像機器の業界団体「Video Electronics Standards Association(VESA)」が定めた規格です。2000年代に高解像度、高リフレッシュレートを念頭に置いて策定され、適宜バージョンアップを果たしています。
その特徴は現在でも受け継がれており、HDMIとDisplayPortが両方備わっているディスプレーの宣伝文句に「リフレッシュレートは最大4K/240Hz」などと書いてあっても、よく見ると4K/240Hzで表示できるのはDisplayPort利用時のみだったりします。これはDisplayPortの強みと言えるでしょう。
DisplayPortに大きな注目が集まったのは2009年に発表されたDisplayPort 1.2でしょう。複数の画面をDisplayPortケーブルで“数珠つなぎ”にできる(いわゆるデイジーチェーン)仕様に初めて対応したことで、パソコン向けの外付けディスプレーにこぞって採用されることとなりました。
ちなみにVESAと聞くと、ディスプレー背面の4つのネジ穴(の間隔)が思い浮かびますが、アレも国際規格として数字が決まっているからこそ、メーカー問わずアームを装着できるわけです。同じように「DisplayPort」も国際規格で、メーカー問わずディスプレーと映像機器をつなげられます。
DisplayPort 1.4で4K解像度を堪能!
高解像度、高リフレッシュレートを念頭に策定された「DisplayPort」の威力を確かめたいなら、ViewSonicの「VX2728J2-2K-7」がおすすめです。
ゲームプレイに適した27型液晶/2560×1440(WQHD)でリフレッシュレートは最大240Hz。DisplayPort 1.4と接続すれば性能を十全に発揮できます。パネルはIPSで、コントラスト比は1000:1。HDR10に対応しており、暗がりのシーンでも敵を把握しやすいでしょう。2026年6月4日現在、ドスパラでは3万円台前半。ゲーマー志望者の一台目として絶好のディスプレーと言えます。
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