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【朗報】冷蔵庫の食材を伝えるだけ!シャープ「ヘルシオ」AIがレシピを自動生成

ウォーターオーブン「ヘルシオ」AX-LSX3D-B

 シャープは6月3日、生成AIサービス「クックトーク」を進化させたウォーターオーブン「ヘルシオ」の新製品4機種を発表した。発売日は「AX-LSX3D」「AX-RS1D」が6月18日、「AX-N1D」が6月25日、「AX-U1D」が7月16日の予定。価格はオープンで、市場予想価格はAX-LSX3Dが21万3000円前後、AX-RS1Dが15万2000円前後、AX-N1Dが11万9000円前後、AX-U1Dが9万7000円前後となる。

「クックトーク」が進化
好きな食材を伝えるとAIが自動調理レシピを生成

 最大の進化点は、スマートフォンで調理を相談できる生成AIサービス「クックトーク」だ。これまでは約1400の自動メニューから要望に合うものを探して提案する仕組みだったが、新たに使いたい食材を入力すると、自動調理機能「まかせて調理」のレシピをAIが生成して提案するようになった。2015年の「まかせて調理」搭載以降に培ったレシピ開発のノウハウをデータベース化し、ヘルシオの特性を活かした調理法や下ごしらえ、味付け、食材の並べ方などを食材に応じて案内する。

 自動メニューでは、食べたい時刻を伝えると、下ごしらえにかかる時間を含めた調理スケジュールを提案する機能も追加した。これにより、加熱時間だけでは分からなかった準備開始の目安が把握できる。自動メニューや手動調理の加熱設定は、テキストに加えて音声でも本体へ送信できる(本体の画面操作中や調理中は送信不可)。複雑な質問や複合的な操作に対応するAIエージェントシステムも採用し、AIアシスタント「九十九(つくも)しおり」が相談に応じる。調理回数に応じてエプロンの色が変わるなどの仕掛けも加えた。

「ヘルシオトレー」で約15分、せいろ蒸しメニューも拡充

 1〜2人分の料理を手軽に作れる付属品「ヘルシオトレー」を使ったメニューも拡充した。最上位のAX-LSX3Dは、焼き物や蒸し物のおかずを約15分で作れる新メニュー「パパッと焼き」「パパッと蒸し」に対応。AX-LSX3DとAX-RS1Dは、冷蔵庫に余りがちな野菜や卵で少量から作れる「蒸し野菜」の自動メニューにも対応した。

 AX-LSX3Dは「せいろ蒸し」の自動メニューも拡充した。温野菜と卵料理、パン(あたため)を組み合わせた朝食セットや蒸しケーキなどをせいろ一つで調理でき、混ぜごはんのメニューも追加した。直径18cm、21cm、24cmのせいろに対応し(蒸しケーキは15cm、18cm)、容量に応じて加熱を自動調整する。

 このほか、レンジで自動調理する「らくチン1品」が早ゆでタイプのパスタに対応し、1人分なら最短約8分で仕上がる(ゆで時間3分のパスタと市販ソースを使用した場合)。AX-LSX3Dは表示部のデザインを刷新し、握る中央部にブラスト仕上げ、両端に光沢のあるマイクロヘアライン仕上げを施した「デュアルテクスチャーハンドル」を採用した。

 音声を好みの声優やキャラクターにカスタマイズできる「COCORO VOICE」も、AX-LSX3D向けに進化した。挨拶やおすすめメニューの案内に加え、操作案内や調理状態の通知など使用頻度の高い音声もカスタマイズできる。追加仕様に対応する第1弾として、声優の緒方恵美さんのボイス(約50種類を新規収録)をリリースする。価格は単品3300円、サブスクは月額550円で、利用にはAX-LSX3Dが必要となる。

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