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OneDriveを活用し“月額150円/ユーザー”の低コスト、安全な設定のままで使える

脱PPAPでも残る課題 社外への大容量ファイル転送は「GUARDIANWALL FT365」で実現

2026年06月01日 11時00分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp
提供: キヤノンマーケティングジャパン

誰でもシンプルに使えて、設定ミスによるセキュリティリスクも防げる

 機能を絞り込んでいるため、GUARDIANWALL FT365の使い方はシンプルだ。分かりにくい操作がないので、どんなユーザーでもすぐに使いこなせるだろう。

 ファイルを送信するユーザーは、MicrosoftアカウントでGUARDIANWALL FT365にサインインしたうえで、共有内容を設定する。必須の設定項目は「共有フォルダー名」「共有先メールアドレス」「送信ファイル」の3つだけだ。

 より確実にセキュリティを高めたい場合は、追加で「共有の有効期限」「相手からのファイル受け取りの有無」「ダウンロード通知の有無」も設定できる。ちなみに、デフォルトの有効期限は30日間となっており、ユーザーが有効期限を入力しなくても“共有しっぱなし”になるリスクはない。

ファイル送信側の画面サンプル

 共有先などを入力すると「共有URL」が生成されるので、これをメールにコピー&ペーストして相手側に伝える。

 メールを受信した相手が共有URLにアクセスすると、まずメールアドレスの入力が求められる。入力するとワンタイムパスワードがメール送信されるので、これを使ってサインインする。受信ファイルの一覧画面が表示されるので、必要なファイルを選択してダウンロードする。以上でファイルの転送は完了だ。

ファイル受信側の画面サンプル

 なお、ファイルの外部共有におけるセキュリティの強化機能も備えている。

 ファイルを送信したユーザー側では、送信したファイルを「誰が」「いつ」ダウンロードしたかの履歴を確認したり、送信(フォルダーの共有)を取り消したりすることができる。また、管理者が全社の外部共有履歴をまとめて検索/監視できる監査機能も、今後リリース予定だ(2026年8月を予定)。

* * *

 このように、GUARDIANWALL FT365はどんな企業でも導入しやすく、ユーザーも管理者も使いやすいファイル転送ソリューションである。Microsoft 365を契約していれば、大きなコスト負担もかからない。

 なお、GUARDIANWALLシリーズでは、メールフィルタやサンドボックスといったメールセキュリティ製品をラインアップしている。これらと組み合わせて活用することで、社外とのコミュニケーションの保護をまとめて強化することが可能だ。他のシリーズ製品を契約している場合、GUARDIANWALL FT365に優待価格(月額換算で100円/ユーザー)が適用されるので、あわせて検討するとよいだろう。

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