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EarFun「EarFun Clip 2」

1万円以下? ほんならこれでええやん! 超人気&多機能イヤホンが第2世代に進化

 本機を手に取ると、耳を塞がない軽快なスタイルでありながら、音質への徹底的なこだわりをヒシヒシと感じます。

 昨今のイヤホン市場の流行である「ながら聴き」のド真ん中に位置するオープンイヤー型。でもそれは、ただ便利というだけでなく、音質や機能性においても一切妥協したくない欲張りなユーザーに向けた、EarFunからの熱いメッセージのようでもあります。

 アンダー1万円という驚異のコスパを維持しつつ、絶対に譲れない「音の迫力」を死守したこの一台。前作からの正統進化と最新モデルならではのワクワクするポイントを詳しく見ていきます。

EarFun Clip 2を購入する3つのメリット

ポイント(1):売れ筋イヤホンが最新機種に進化、ドライバー強化で低音も迫力ズンズン。長時間使えて

 大人気を博した前作から、心臓部であるドライバーが大幅に強化されました。従来の10.8mmから12mmの大型チタンコーティング振動板へとパワーアップし、独自の低音強化技術(BassSurge)も搭載。

 オープンイヤー型といえば「低音がスカスカになりがち」という弱点がありましたが、本機は違います。耳元で弾ける低音がズンズンと響き渡り、ロックやヒップホップも大迫力で楽しめます。

 さらに、これだけのパワーを持ちながら、バッテリーは単体で最長11時間(LDACオフ時)の大容量。充電を気にせず丸一日使い倒せる安心感は、一度味わうと手放せません。

Hi-Res Audio / LDAC / Spatial Stage / BassSurgeに対応

YouTubeでEarFun「EarFun Clip 2」のレビュー動画を見る

ポイント(2):LDAC接続など従来機の利点は継承、あらゆるモードで隙のない仕上がりに

 1万円以下という価格ながら、前作で大好評だった高音質コーデック「LDAC」への対応をしっかり継承しています。一般的なSBCやAACコーデックと比べ、最大約3倍もの音響データを伝送できるLDAC接続なら、配信音源のハイレゾらしい緻密で艶やかなアーティストの息遣いまで再現可能。

 また、本機は専用アプリから「ゲームモード」や「シアターモード」への切り替えができます。LDACが「音の純度と美しさ」を極めるモードであるのに対し、ゲームモードは「超低遅延で映像と音のズレをなくす」モード、シアターモードは「3Dサラウンドのような臨場感ある音場を広げる」モードです。

 音楽に没頭したい時、動画を観る時、それぞれのシーンに合わせて最適な音響空間に一発で切り替えられるのが、この第2世代の大きな強みですね。

アプリではゲームモードのほか、シアターモードやマナーモードに切り替えが可能です

ポイント(3):大型の本体だが設置面積を広くするなど、多くの耳型をリサーチした優れた装着感。音漏れも控えめ

 一見すると少し大ぶりに見える本体ですが、装着してみるとその快適さに驚かされます。

 1万人以上の耳型データを徹底的にリサーチして改良された「C型ブリッジ」構造を採用しており、柔軟なニッケルチタン形状記憶合金と極上の軟質シリコンが耳に優しくフィット。耳との接触面積を広くすることで圧力を均等に分散し、「挟まれている痛み」をほとんど感じさせません。

 また、新設計の楕円型サウンドポートが音を鼓膜へ向けて的確に届けるため、耳を塞がないオープンイヤー型でありながら周囲への音漏れが最小限に抑えられているのも見事です。

1万人以上の耳型データをもとに開発した「C型ブリッジ」構造。つけ心地も非常にいいです

購入時に注意するべき側面

ポイント(1):音漏れとノイキャンなど、用途の違いについて理解しておこう

 EarFun Clip 2はオープンイヤー型という構造上、一般的なカナル型イヤホンのような「遮音性」や「アクティブノイズキャンセリング(ANC)」機能は搭載されていません。そのため、周囲の騒音を完全にシャットアウトして静寂の中で音楽に浸りたいという用途には不向きです。

 また、新設計により音漏れはかなり低減されていますが、静まり返った図書館や、満員電車で大音量で再生すれば、構造上どうしても音が周囲に漏れやすくなります。「外の音が自然に聞こえる安全性」と「ノイキャンによる静寂」はトレードオフであるため、自分の主な使用シーンを想定してから購入することをおすすめします。

ノイキャンは対応していないので、そこは注意

ポイント(2):仕様の制限もチェック

 最高峰の音質を楽しめるLDAC接続ですが、使用時にはいくつか把握しておきたいポイントがあります。 

 まず知っておきたいのが、バッテリー駆動時間の変化です。本機はスタミナ抜群ですが、LDACをオンにして高ビットレート伝送を行うと、イヤホン単体の再生時間は最大11時間(オフ時)から最大6時間(オン時)へと変化します。長時間の移動などで「今日はとにかく電池持ち優先!」という日は、状況に合わせてオフにするなどの使い分けがおすすめです。 

 また、LDACの有効化や、マルチポイント接続、シアターモードといった各機能の管理は専用アプリ「EarFun Audio」で行います。これらの高音質設定や便利機能の併用については、アプリ内で最新のファームウェアを確認しながら、自分のリスニングスタイルに最適な組み合わせを見つけてみてください。

LDACをオンにして高ビットレート伝送を行うと、イヤホン単体の再生時間は最大11時間(オフ時)から最大6時間(オン時)へと変化。長時間使用を想定している人はしっておくべきかと

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