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「日本でも売って!」マツダの海外専売SUV&EVを試乗して見えた、仕向地ごとの見事な味付け

2026年05月10日 12時00分更新

【EZ-60】コレ、マツダ車なの? 異彩を放つ1台

 最後に乗ったのは、ものすごく近未来的なデザインのEZ-60。電気自動車(BEV)です。販売先は中国だそうで、お値段は日本円で約389万円! 激安じゃないですか!

 長安汽車との協業で作られたそうで、バッテリーやモーターは中国産なのだそう。ボディーデザインと走行フィールなどをマツダ色に染め上げたのだそうです。

 驚いたのは、あちらこちらにエアロっぽいパーツがついていること。空力大好きな人には絶対に刺さるものばかりです。

 室内も近未来的。特に大型のディスプレーはほかのマツダ車にはない意匠です。しかも、ドアミラーがなんとカメラ式! モニターがドアについているので、視認性は正直悪いのですが、話によると「中国では、こういう先進的な装備がないクルマは売れない」のだそうです。これらがついて約390万円。儲けはあるのか? と心配になります。

 足回りは確かにマツダっぽい動き。感心したのは回生などの制御で、実に穏やかな動きをします。違和感を覚えたのはハンドルやアクセル、ブレーキなどがとても軽いこと。どうやら中国のユーザーはそういうフィールがお好みなのだそうです。

【まとめ】日本未発売モデルに触れる機会が必要

 以上、日本未発売の3モデルをご紹介しました。これ売ればいいのに、と無責任に思ったのは言うまでもありません。ですが、右ハンドルにするといった仕様変更であったり、大きくて売れないでしょ、とか色々あって難しいのだそう。

 たとえばマツダのファン感謝祭とかで試乗できたら楽しいと思いますし、触れたらもっとマツダが好きになるかも。そういう機会が増えることを願ってやみません。

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