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FIIO「DM15 R2R」

俺のハートにぶっ刺さり! 何でもできるポータブルCDプレーヤー兼DAC「DM15 R2R」が超カッコいい

2026年04月20日 18時00分更新

【推しポイント1】
気持ちいいぜ! 回る、見える、カチッとする。
触りたくなる物理メディアならではの手応え

 スペックより先に、まず手と目が喜ぶ話をしましょう。

 このルックスを見てください。天面に採用された強化ガラスのクリアウインドウから、お気に入りのディスクが高速回転する様子を直接拝めるんですよ。これ、音楽に形がない令和のこの時代、「ロマン」の視覚化だと思いませんか?

 さらに筐体は質感最高のオールアルミニウム合金製。そこに配されたのは、カチッとした確かな手応えを指先に残す機械式ボタン、スイッチ、ノブです。タッチパネルでピピッと再生操作を済ませる現代へのアンチテーゼのごとき「操作している実感」。平成生まれでMDやCDも知っている勢からするとやっぱりいいものです。

 前面のLCD表示も、どこか懐かしいドットの質感と、物理スイッチを操作した際のキビキビとしたレスポンスがあり、最新ガジェットでありながら良質なヴィンテージ品を扱っているようなおしゃれさがあります。精密機器としての美しさと、道具としてのタフさを兼ね備えたこのデザイン。デスクに置いておくだけで、視界に入るたびにニヤけてしまうこと請け合いです。

LCD表示もどこか懐かしいドットの質感でかっこいい!

YouTubeで「FIIO「DM15 R2R」」のレビュー動画を見る

【推しポイント2】
CDを持ち歩くのは、文庫本を持ち歩くのに似ている

 CDを持ち歩くのは、文庫本を持ち歩くのに似ています。今かばんに入っている物語の続きしか読めないという不自由さと引き換えの、その日に選ばれたコンテンツの再生という半強制の上にだけ降りてくる共感。映画館と似ていると言ってもいいかもしれません。ふらふらと目移りするコンテンツの溢れるサブスクと、2時間座ると決めた席に着いて観る映画。つまり、自分で不自由さを選ぶ行為は贅沢なのです。

 ポータブルCDプレーヤーという名前の通り、DM15 R2Rは持ち運びやすさにも徹底的にこだわっています。わずか約25.5mmというスリムで美しいアルミニウム合金製ボディの中に、4700mAhの大容量リチウムイオンバッテリーを内蔵。

 これ一台で最大約7時間の連続再生が可能なので、外出先やお気に入りのカフェ、あるいは自宅のソファやベッドの上など、お気に入りのCDを、場所を選ばず、高音質で、何度もリピートして楽しむことができます。

 さらに嬉しいのが、高解像度コーデックに対応したBluetooth送信機能を備えている点です。ワイヤレスイヤホンやヘッドホン、Bluetoothスピーカーと簡単にペアリングできるので、煩わしい有線ケーブルに縛られることなく、自由なスタイルで音楽に没入できます。現代のライフスタイルに合わせたスマートな使い方ができるのも大きな魅力です。

最大約7時間の連続再生が可能 どこにでも持ち運べちゃいます!

【推しポイント3】
サブスク解禁してないあのアーティストの音源もデータ化

 ストリーミング全盛の現代でも、CDでしか聴けないあんな歌手やこんなアーティスト、いますよね。そんな音源や、思い出の詰まった名盤、DM15 R2Rなら、簡単にデータ化できる「USB録音機能」をサポートしています。いや神。

 使い方は非常にシンプルで、本体のType-CポートにFAT32フォーマットのUSBメモリー(推奨32GB以下)を挿し込むだけ。面倒なPCソフトを立ち上げる必要はなく、CDを高音質で聴くのと同時に、WAV形式で外部ストレージにサクッと録音してくれます。

 PCいらずのスタンドアローンで手軽にアーカイブ化できるため、お気に入りのCDをとりあえずデータ化しておきたい時や、手持ちの貴重なコレクションをバックアップしたい時にも大活躍。音楽を聴く楽しみと、自分だけのライブラリを構築する楽しみを一台で同時に叶えてくれる、極めて実用性の高い機能です。散々CDを持ち歩けるのがいいとか煽っておいてなんですが、こういう機能はやっぱりうれしいです。物理円盤だけだと、割れたり傷ついたりしてしまうこともありますのでね。

USB録音機能も搭載

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