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TCL、最大640Hz対応の超高速モニターパネル投入か

2026年04月14日 10時45分更新

 ゲーミングモニターのリフレッシュレート競争が、また一段階跳ね上がろうとしている。TCLグループのディスプレー子会社TCL華星は、最大640Hz表示に対応する新型デュアルモードモニターパネルを開発しているという。中国メディアIT之家が4月13日付で報じた。

 報道によれば、新パネルは高解像度時に160Hz、低解像度モード時に640Hzへ切り替え可能な“4倍デュアルモード”仕様になる見込みだ。2026年第3四半期ごろの市場投入が予定されているという。

 現在のデュアルモードモニターは、高解像度時のリフレッシュレートに対して低解像度時を2倍程度に引き上げる製品が主流だ。4K/160HzとフルHD/320Hzなどの構成が一般的で、3〜4倍駆動に対応する製品はまだ珍しい。

 もし640Hz対応が実現すれば、市販ゲーミングモニターとしては“新たな超高速帯”に入ることになる。現在ハイエンド市場でも主流は240〜360Hz、一部トップ帯で500Hz超が登場し始めた段階であり、640Hzはさらにその先だ。

 まだリーク段階ではあるものの、事実ならディスプレー業界のスペック競争はさらに激化しそうだ。モニターの進化は、いよいよ“見えるかどうか”ではなく“どこまで速くできるか”の領域に入ってきている。

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