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デル・テクノロジーズ「XPS 16(DA16260)」

俺ならMacBook Proよりこっち!軽さ・電池持ち・完成度で選ぶ「XPS 16」がかなりいい

 XPS 16を前にすると、正直、その完成度の高さに驚かされます。ここでは、その理由を掘り下げていきましょう。

XPS 16(DA16260)を購入する3つのメリット

ポイント(1):高性能と省電力の絶妙なバランス!最新Core Ultraがもたらす革新

 これまでハイエンドノートPCといえば、「高性能だけど熱いし、バッテリーもすぐ切れる」というのが常識でした。しかし、XPS 16に搭載されたCore Ultra X7 358Hは、その構図を根底から覆しています。

 最大の特徴は、内蔵されたインテルArc グラフィックスの性能向上と、AI処理に特化したNPUの搭載です。これにより、動画編集や高精細な画像加工といったクリエイティブな作業でも、CPUやGPUをフル稼働させることなくスムーズにこなせます。つまり、「高性能=発熱・電力消費増」という負のループが緩和されているのです。

 さらにCopilot+ PC準拠の設計によって、日常的なバックグラウンドの処理もかなり効率化。ガッツリとした制作作業から、カフェでのちょっとしたドキュメント作成まで、どんな場面でも「マシンが悲鳴を上げない」この余裕こそが、最新世代のXPSを選ぶ最大の価値といえます。圧倒的ハイスペックの安心感はやはり違いますよ!

CPUにはCore Ultra X7 358Hを搭載! 

ポイント(2):16インチの常識を覆す!驚異のスタミナで外作業も怖くない

 16インチという大型の高性能PCにおいて、最大の弱点は「バッテリー持ち」でした。高負荷作業で息切れするモデルもある中、同社のテストで最大31時間(ストリーミング再生時)という驚異的なバッテリー駆動時間を打ち出しています。

 理由は、Core Ultra Hシリーズの省電力性能に加え、900Wh/Lという最高エネルギー密度のバッテリーを搭載したデル独自の設計の賜物でしょう。クリエイターが外出先で電源を探して奔走する姿は、もうこのマシンには似合いません。

 16インチの大画面を抱え、新幹線やカフェでACアダプターなしで作業に没頭できる。この「身軽さ」は、スペック表の数字以上に、大きなアドバンテージになるはずです。

ポイント(3):「大画面=重い」の常識を解く、薄型・軽量パッケージ

 XPS 16を手に取って驚くのは、そのサイズ感に対しての驚異的な薄さと重量バランスです。厚さ約14.62mm(2Kモデルは15.4mm)、重量は最小約1.65kg(3.2K OLEDモデルの場合)_という数値は、16インチクラスとしてはトップレベルの携帯性を誇ります。

 特に注目したいのが、選択可能な高解像度OLED(3.2K)ディスプレー。圧倒的なコントラストと色彩美を誇るこの大画面を、標準的な薄さと重量の13~14インチノートを扱うのとそう変わらない感覚でカバンに放り込めるのは、けっこう感動します。

 そのほか、実際に触ってみると「おっ、いいな」と思わせる仕掛けが満載なんですよね。パームレストとシームレスにつながったたタッチパッドは、どこを触ってもスルスル動いて、見た目もスッキリ。ベゼルが極限まで細いディスプレーは、動画やデザイン作業を始めると、画面の中に吸い込まれるような没入感がありますよ。

16型なのに薄い、軽い、性能もかなりいいという三拍子揃ったマシンです

パームレストと目立たないエッチング加工されたラインでつながったタッチパッドも洗練された印象でXPSが戻ってきた!という印象

購入時に注意すべき側面2つ

ポイント(1):16型としてはかなり割り切ったポート類

 XPS 16のデザインは極めてミニマルで美しいですが、その代償としてインターフェースはかなり「尖った」仕様になっています。

 搭載されているのは3つのThunderbolt 4 (USB Type-C) のみ。HDMIポートやUSB-Aポートは備わっておらず、周辺機器の接続には変換アダプターやドッキングステーションの併用が前提となります。

インターフェースまわり①

インターフェースまわり①

ポイント(2):構成の自由度が限定的

 メモリー32GB固定(オンボード)かつ内蔵のインテル Arc グラフィックス中心という、その点だけ見れば割り切った構成になっています。

 後からの増設ができない点はデメリットではありますが、これは基板上のスペースを極限まで最適化し、驚異的な薄さと軽量化を実現するための「攻め」の設計ともいえます。

 また、外部GPUをあえて載せない構成が中心だからこそ、ファンが唸りを上げるような騒音や不快な発熱が抑えられ、どんな場所でも快適に長時間使えるというのはメリットのはず。

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