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Anker「Soundcore P41i」

イヤホンなのにモバイルバッテリーとか二刀流かよ!しかもノイキャンもばっちり

イヤホンとモバイルバッテリーの二刀流、その実力は?

【推しポイント1
カバン持たない派の救世主となる二刀流スタイルなイヤホン&バッテリー

 なんでこれ、今まで誰も思いつかなかったんだろう。

 そう思ってしまうのが、Soundcore P41iの最推しポイントである二刀流スタイルを実現している、その仕組です。実はSoundcore P41iは、イヤホンを収納するケース自体が、スマホを充電できるモバイルバッテリーとして機能するという製品なのです。

 聞けば笑ってしまいそうなくらいシンプルですが、ここに、ある意味逆転の発想とも言うべき盲点が隠されていたんです。本来、ワイヤレスイヤホンってケースごと充電して、たとえイヤホン本体の電池が切れても、しばらくケースに入れておけば再び充電されて使えるようになるじゃないですか。要するに、ワイヤレスイヤホンのケースは、もともと充電機能が搭載されていたわけなんです。その容量を増やして、イヤホン以外の機器も充電できるようにしたというわけなんです。

 これまではそれぞれを持ち歩く必要があったイヤホンとモバイルバッテリー。しかし、Soundcore P41iなら、それがたった1つのアイテムに集約されるんです。荷物がたった1個減るだけ、それじゃあ大して変わらないじゃないか、と思ってしまいそうですが、実際使ってみると、これが意外と効くんだなと実感できます。

 モバイルバッテリーを持ち歩くとなると、カバンはほぼ必須と言っていいと思いますが、それがイヤホンとスマホだけで済むとしたらどうですか? ちょっとした外出なら、スマホとこいつをポケットに突っ込むだけで済んでしまいます。しかもスマホのバッテリーが心許ない!なんて状況でも心配無用です。これだけあればオーケーという身軽さこそ、このガジェット最大の魅力なのです。

 荷物が減るといいことがもうひとつあります。それは、忘れ物が減ることです。バッテリー忘れた! イヤホン忘れた! 充電忘れた! が、これ1台で解決できます。

Anker Soundcore P41i

イヤホンとモバイルバッテリーが融合したロマンあふれる筐体

YouTubeでAnker「Soundcore P41i」のレビュー動画を見る

【推しポイント 2
シリーズで培われた音質とANC搭載で没入感のあるワイヤレスイヤホン

 さて、それでは次に気になるイヤホン本体の実力も見ていきたいと思います。結論から言えば、実用性十分です。

 サウンド面は、これまでのSoundcoreシリーズで培ってきた現代的なドンシャリサウンド。音分離もクリアーで良好です。

 さらに、1万2990円という手の届きやすい価格でありながら、アクティブノイズキャンセリング(ANC)もしっかり搭載。電車やバスでの移動、カフェのガヤガヤした雑音などをスッと打ち消し、自分だけの音楽空間を作り出してくれます。

 また、イヤホン自体の質量は片耳5gと軽く、長時間着けていても耳が痛くなりにくいのも特徴です。これまでSoundcoreシリーズを使ってきた人はもちろん、はじめてのノイキャン搭載ワイヤレスホンの選択肢としても良いと思います。

Anker Soundcore P41i

イヤホンはアクティブノイズキャンセリング搭載

【推しポイント 3
やっぱり荷物を減らすのにも一役買ってる、ケーブル一体型モバイルバッテリー

 最後にモバイルバッテリーとしての使い勝手も見てみましょう。

 バッテリー容量は3000mAhで、スマホであれば約40%程度を充電することが可能。非常用バッテリーとしては十分です。ただし、最大出力は10Wなので、20W出力が必要なPCやタブレットを充電するのはちょっと厳しそうです。

 地味にうれしいのは、充電ケーブル一体型仕様になっている点。スマホとSoundcore P41iをポケットに突っ込んで出かけられる──とお伝えしましたが、そこに充電ケーブルが加わるとなると、とたんに現実味を失います。Soundcore P41iは、ケース自体に短いType-Cケーブルが組み込まれており、使わない時はストラップのように収めておけるんです。もちろん、カバンの中で絡まったケーブルを必死に解く無駄な時間ももう不要です。

Anker Soundcore P41i

ケーブルを引き出せば、スマホの充電器に早変わり!

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