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医師の9割がAIに期待、でも「誤診したら誰の責任?」

2026年04月16日 08時00分更新

 AIの活用が進む医療の現場。

 「医療×AI」と聞くと、最先端で、効率的で、希望に満ちた未来が想像できる。ところが、現場の医師たちは、かなり現実的なところで悩みを抱いているようなのだ。

 とある調査によれば、医師の約3人に2人(66%)がすでにAIを活用中。しかも約9割は「今後の発展に期待している」と回答している。

 ここだけを見れば、AIに対する、医療業界の期待度の大きさがうかがえる結果だと言えそうだが……問題はその先。

 最も多かった不安として「誤診したとき、誰の責任か分からない」という回答が多かったのだ。

 AIが診断をサポートしてくれたとして、もしも誤診が起きてしまったら、その責任を負うのは医師なのか、AI開発者なのか、それとも病院なのか。

 この“責任の所在”が、現場のリアルな不安になっている模様だ。

 「便利」と「怖い」が同時に存在している、医療業界のAI事業。人命に関わる分野なだけに、慎重な議論が求められるだろう。

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