■イー・ラーニング研究所が調査、約8割の親が「習い事の選び方を変えるべき」
イー・ラーニング研究所は、子どもがいる親世代を対象に「キャリア形成を見据えた習い事に関する意識調査」を実施した。
調査は2026年1月7日から1月29日にかけて紙回答で行われ、子どもを持つ親など計230人から回答を得ている。
まず、習い事の実施状況については、「現在している」と回答した人が約8割にのぼり、習い事が多くの家庭にとって一般的な存在であることが確認された。
そのうえで、「子どもの環境の変化に伴い、習い事の選び方は変えた方が良いと思うか」という問いに対して、約8割が「思う」と回答した。
具体的に重視するポイントとして最も多かったのは、「コミュニケーション力や主体性などの非認知能力」であり、従来の学力重視からのシフトが明確に示されている。
また、習い事の役割については、「子どもの選択肢を広げる“経験の場”になる」という回答が最多となり、単なるスキル習得ではなく、将来の可能性を広げる機会として捉えられていることがわかった。
さらに、子どもが習い事をやめた経験については、7割以上の親が「ある」と回答。その理由として最も多かったのは「興味を示さなくなった」であり、費用や学業との両立以上に、子ども自身の関心の維持が重要であることが示唆されている。
注目している習い事ジャンルとしては、「金融教育・お金の学び」が最多となり、「コミュニケーション系」「プログラミング・ICT系」が続いた。
これらの結果から、親世代は習い事を通じて、将来に必要な実践的スキルや思考力を育てることを重視しており、キャリア形成を見据えた選択が広がっていることが明らかになった。
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