トラックボール付き、タッチパッド付き、はんだ付け不要キットにリストレストまで
ここは自作キーボード好きの理想郷か?どれもこれも全部欲しくなる「キーケット2026」がとにかくすごかった
2026年04月10日 10時00分更新
サークル出展スペースで気になったもの
企業は利益がなければ成り立たないため、売れる見込みのあるものしか作れない。たとえ作れても、製品として世に出回ることはまずありえないわけだ。これに対し、個人や有志サークルによる作品は利益を出す必要はない。つまり、なんの縛りもなく自由に作ることができるのだ。
即売会の魅力は、欲望や趣味全開の作品に出会え、入手できる可能性まであること。そんな企業顔負けの作品から、リミッターの外れた頭のおかしい(褒め言葉)作品まで、気になったものをピックアップしてみた。
●cormoran
「DYA Dash V2」
cormoranは「DYA2」や「DYA Dash V3」といった、はんだ付け不要のキーボードキットを販売していた。とくに興味を持ったものは「DYA Dash V2」。小型の分割キーボードだが、小さいとはいえカーソルキー装備モデルがある点がおもしろい。
●roBa / moNa
「moNa2」
トラックボール付き分割キーボードの「roBa」と「moNa2」を販売。この2つの大きな違いはキーピッチで、roBaが19mmに対し、moNa2は17mmと狭ピッチになっている。指の移動量を減らしたい、手が小さくて届きにくいキーがあるという人なら、この狭ピッチはうれしいだろう。
●esplo.keys
「くっつきー2」
キーボードの設計はできないけれど、自分だけの配列のキーボードが欲しい……。「くっつきー2」はそんな夢を叶えてくれるキットだ。はんだ付け不要で、モジュール状になっているキーをベースに並べるだけで、独自配列のキーボードが作れるという。
●IndiviJewel Keys
「Gemstone keycap」
IndiviJewel Keysは、アメジストやローズクォーツなど、本物の天然石を使ったユニークなキーキャップ「Gemstone keycap」を販売していた。下からライトをあてると透過するものもあった。なお、キーキャップとして使わなくても飾れるようにか、薄い台座も付属していた。
●MYS:Factory
「リストレスト」
MYS:Factoryはキーボードそのものではなく、リストレストを販売していた。リストレスト兼キーカバーとなっており、使用時は手首のサポート、不使用時は高価なキーボードを(PC周辺での飲食から)守るというアイテムになっていた。会場では完成品の販売のみだったが、オーダーメイドも受けており、色指定や1mm単位の高さカスタマイズなどが可能。
ちなみに、こちらは筆者友人の出展。あまり戦力にはなれなかったが、最初の品出しなど、お手伝いをちょいちょいしていた。
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