「WCR-1166DHPL」(バッファローより)
Japan Vulnerability Notes(JVN)は3月27日、バッファロー製の複数のWi-Fiルーターに関する脆弱性情報を公開した。
脆弱性の概要と想定される影響は、それぞれ以下のとおり。
●脆弱性の概要
・脆弱なサードパーティ製コンポーネントの使用(CVE-2015-1548)
・OSコマンドインジェクション(CVE-2026-27650)
・コードインジェクション(CVE-2026-32669)
・代替パスまたはチャネルを使用した認証回避(CVE-2026-32678)
・非公開機能を悪用される問題(CVE-2026-33280)
・重要な機能に対する認証の欠如(CVE-2026-33366)
●想定される影響(一例)
・プロセスメモリから機微な情報が漏えいする(CVE-2015-1548)
・製品上で任意のOSコマンドが実行される(CVE-2026-27650)
・製品上で任意のコードが実行される(CVE-2026-32669)
・攻撃者によって製品の重要な設定を不正に変更される(CVE-2026-32678)
・攻撃者によってデバッグ機能へアクセスされ、結果として任意のOSコマンドが実行される(CVE-2026-33280)
・攻撃者によって当該製品が強制的に再起動される(CVE-2026-33366)
バッファローでは影響を受ける製品のうち、サポート中のモデルに対して修正版ファームウェアを提供中。一方、サポート期間が終了したモデルについては、修正対応はしない方針だ。
●脆弱性の影響を受ける製品
■サポート中のモデルと修正版ファームウェアのバージョン
Wi-Fiルーター
・WCR-1166DHPL:Ver.1.01以降
・WSR3600BE4-KH:Ver.6.02以降
・WSR3600BE4P:Ver.5.02以降
・WXR-1750DHP:Ver.2.63以降
・WXR-1750DHP2:Ver.2.63以降
・WXR18000BE10P:Ver.5.03以降
・WXR-1900DHP:Ver.2.53以降
・WXR-1900DHP2:Ver.2.62以降
・WXR-1900DHP3:Ver.2.66以降
・WXR-5950AX12:Ver.3.57以降
・WXR-6000AX12B:Ver.3.57以降
・WXR-6000AX12P:Ver.3.57以降
・WXR-6000AX12S:Ver.3.57以降
・WZR-1166DHP:Ver.2.20以降
・WZR-1166DHP2:Ver.2.20以降
・WZR-1750DHP:Ver.2.32以降
・WZR-1750DHP2:Ver.2.33以降
・WZR-S1750DHP:Ver.2.34以降
・WRM-D2133HP:Ver.3.01以降
・WRM-D2133HS:Ver.3.01以降
・WTR-M2133HP:Ver.3.01以降
・WTR-M2133HS:Ver.3.01以降
Wi-Fi中継機
・WEM-1266:Ver.2.87以降
・WEM-1266WP:Ver.2.87以降
VPNルーター
・VR-U300W:Ver.1.42以降
・VR-U500X:Ver.1.42以降
アクセスポイント
・WAPM-1266R:Ver.1.42以降
・WAPM-1266WDPR:Ver.1.42以降
・WAPM-1266WDPRA:Ver.1.42以降
・WAPM-1750D:Ver.1.07以降
・WAPM-2133R:Ver.1.42以降
・WAPM-2133TR:Ver.1.42以降
・WAPM-AX4R:Ver.1.42以降
・WAPM-AX8R:Ver.1.42以降
・WAPM-AXETR:Ver.1.42以降
・WAPS-1266:Ver.1.42以降
・WAPS-AX4:Ver.1.42以降
FREESPOT
・FS-M1266:Ver.4.13以降
・FS-S1266:Ver.4.13以降
■サポート終了製品(修正版ファームウェアの提供なし)
Wi-Fiルーター
・WZR-600DHP
・WZR-600DHP2
・WZR-600DHP3
・WZR-900DHP
・WZR-900DHP2
・WZR-S600DHP
・WZR-S900DHP
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