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JN-X6Kをレビュー

情報量はフルHDの約9.8倍!6K(6016×3384ドット)の31.5型ディスプレーはうっとりするほどキレイだった、でもお値段は……

2026年04月04日 10時00分更新

文● いちえもん 編集●ジサトライッペイ/ASCII
提供: 株式会社JAPANNEXT

USB Type-Cは画面入力&最大90Wの給電が可能

 JN-X6Kのインターフェースは本体背面に配置。映像入力は2基のHDMI 2.1のほか、DisplayPort(DSC)とUSB Type-Cも備える。いずれも6K/60Hz表示に対応している。

JN-X6K

左からHDMI 2.1×2、DisplayPort(DSC)、USB Type-C、USB Type-B、USB Type-A×2

 USB Type-Cは最大90Wの給電が可能で、対応ノートPCをつなげれば充電しながら映像を表示できる。試しに筆者が使っているノートPCと本機を接続してみると、画面が表示されてバッテリー充電もはじまった。本機があれば、ノートPCの電源アダプターは不要というわけだ。

JN-X6K

USB Type-Cは最大90Wの給電に対応

JN-X6K

ノートPCの画面を出力

JN-X6K

バッテリーの充電も同時にできる

 また、本機を介して2台のPC間で1組のキーボードとマウスを共有できる「KVM機能」も便利だ。映像入力を切り替えるだけで、キーボードとマウスの操作権も切り替わるので、いちいちつなぎ直さずとも済む。

JN-X6K

KVM機能のイメージ

 デスクトップPCとUSB Type-Cで充電できるノートPCの二刀流なら、このUSB Type-C仕様とKVM機能は重宝するだろう。お気に入りのUSB Type-A接続のキーボードとマウスを使っている人ならなおさらだ。

まとめ:まだまだ6Kは高価だが、ワンランク上のクリエイティブ作業環境には◎

 JN-X6Kは作業領域の広さと精細さが圧倒的で、映像の見応えは申し分ない。さすが6Kだけあって、本機の没入感は普及価格帯のフルHDモデルや4Kモデルとは一線を画すと感じた。

 一般的な仕事(テキスト作成やプレゼン資料作成など)でも便利なのだが、クリエイティブな用途のほうが6Kの利便性を大きく実感できるのではないかと思う。ゲームでも迫力のある体験はできるだろうが、そこは「競技性が高くなく、6K表示に対応しているタイトル」という条件が付く。

 6Kモデルはまだまだ希少なため、そうやすやすと手が出せる価格帯にはない。今のところは編集ソフト上で4K動画や高解像度な写真をドットバイドットでプレビューしたいなど、こだわり派のクリエイター向け製品といった印象が強い。ゆえに、ワンランク上のクリエイティブな作業環境がどうしても欲しい人にオススメしたい。

JN-X6Kの主なスペック
パネル 31.5型IPS(AHVA、非光沢)
解像度
(アスペクト比)
6016×3384ドット(16:9)
表示色 10.7億色(sRGB:100%、DCI-P3:96%)
輝度 500cd/m2
コントラスト比 1500:1
視野角 178度(水平)/178度(垂直)
リフレッシュレート 最大60Hz
応答速度 OD時:8ms(GtoG)
インターフェース HDMI 2.1×2、DisplayPort(DSC)、USB Type-C、USB Type-A×2、USB Type-B、オーディオ出力ほか
スピーカー 2W×2
チルト -5度~+20度
高さ調節 134mm
スイーベル 左30度、右30度
ピボット 左右90度
サイズ/重量 約715(W)×232(D)×473~607(H)mm/約6.5kg
その他 USB Type-C給電(最大90W)、KVM、HDR(HDR400相当)、AdaptiveSync(FreeSync)、VESAマウント(75×75mm)
直販価格 17万9800円

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