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「超無糖」って? サッポロ新缶チューハイは“無糖”なのに「飲みごたえ」

2026年03月20日 18時30分更新

超無糖の「超」ってなに!?

 ごきげんよう、お酒大好き、ナベコです。みなさん、「無糖」の缶チューハイってよく見かけますよね。では、“超無糖”って……何それ?

超無糖って?
「サッポロ 飲みごたえ<超無糖>」新登場

3月17日より新発売

 サッポロビールは、新しい缶チューハイブランド「サッポロ 飲みごたえ<超無糖>」を3月17日より販売開始しました。

 すでに店頭でも見かけますが、気になるのはこの“超無糖”というワード。いったいどういう意味なのでしょうか。

 実は、食品表示法では「飲料100mlあたり糖類0.5g未満」であれば“無糖”と表示できます。つまり、100mlあたり0.4g程度の糖類が含まれていても、“無糖”といえるわけです。

 そこでサッポロビールでは、「飲料100mlあたり糖類0.1g未満」を“超無糖”と独自に定義して、本商品に当てはめています。無糖の中でも、さらに糖質をストイックに削ぎ落としたということなんですね。

缶チューハイが好調なサッポロ
ビールと缶チューハイがどっちも好きな人に新提案

 サッポロビールが2月に開催した「2026年RTDカテゴリー戦略および新商品発表会」では、本商品の開発背景について紹介がありました。

 サッポロビールでは、缶チューハイなどのRTD(Ready To Drinkの意)カテゴリーが好調に推移しています。2021年から5年連続で過去最高売上を更新しており、2025年は前年比108%と大きく伸長。市場全体に対しても上回る成長を見せています。

 背景として、2023年10月に稼働した仙台工場により、生産体制が強化されたことも、成長を後押しした要因のひとつです。

 なお、2026年には酒税改正が予定されており、RTDは増税対象となります。それでも、ビールなどと比べて比較的手頃な価格帯であることから、今後も成長が続くカテゴリーであると同社では見ています。

 今回の「サッポロ 飲みごたえ<超無糖>」は、そんなRTDの次の一手として「ビールとRTDの併飲層」に注目して開発されました。

 RTDを飲む人のうち、約7割はビールと併せて楽しんでいるというデータがあります。この併飲層は、無糖商品やハイボールなど「甘くないRTD」を選ぶ傾向が高いことも分かっています。

 一方で、RTDについては約7割が「飲みごたえがない」と認識しているという結果が出ています。

 そこで「サッポロ 飲みごたえ<超無糖>」ブランドでは、ビールとRTDの併飲層に向けて、ビール好きでも満足できる“飲みごたえ”の実現を目指したといいます。

飲んでみた!無糖なのに厚みがある味

 「甘くない」だけでは足りない。ビール派も納得する一杯を、缶チューハイでつくりにきた、というわけですね。

 私はまさに、ビールも缶チューハイもどちらも好きで一晩で両方をちゃんぽんすることもしばしば(笑)。

 さっそく飲んでみました!

レモンとグレープフルーツの2種 アルコール分は5%

 「サッポロ 飲みごたえ<超無糖>レモンサワー」「サッポロ 飲みごたえ<超無糖>グレフルサワー」の2種類。どちらもアルコール5%です。

 公式の商品説明によると、甘くないビターな飲みごたえを追求したとのことで、ポイントは複数の柑橘果皮を加温浸漬抽出して旨みを凝縮させた、“ピールエキス”。

 果皮の一部には、グループであるポッカサッポロの瀬戸内レモンの果皮を使用しているんだとか。

無糖なのに風味が強い!

 シュワシュワっと爽快な炭酸と、柑橘のすっぱさわやかな感じ。おおっ、しっかりとボディのある飲みごたえ!

 なるほど、柑橘の風味がけっこう濃くて、無糖なのに味がしっかりしているのが意外でした。ほろ苦さもあり、ゴクッと喉を抜けるときに厚みがあります。

 無糖の缶チューハイって、よく言えばクリアな味わいですが、どうしても“薄め”という印象を持つこともあります。ですが、「サッポロ 飲みごたえ<超無糖>」は果物の酸味や苦みといった風味がしっかり感じられて、無糖とは思えない濃い感じがしました。

 しかも、アルコール5%と、缶チューハイの中では高アルコールではありませんが、ビターさがある分、数値以上にお酒感も強く感じました。

グレフルのほうがビター感が強いです。

 特にグレープフルーツは、レモンより苦みがしっかり感じられて飲みごたえありました。

 個人的に、無糖は軽くてつい飲みすぎてしまういがちですが、「サッポロ 飲みごたえ<超無糖>」なら、味わいながら落ち着いて呑み進められそうだな、という感想です。

 無糖、なおかつ、1杯でも満足できる缶チューハイを探している人向きですよ!

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