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NVIDIAの新AI技術「DLSS 5」に賛否 ゲーム映像が“実写レベル”に進化へ

2026年03月17日 10時10分更新

 NVIDIAが3月16日、AIを活用した次世代グラフィックス技術「DLSS 5」を発表した。ゲーム内のピクセルに写実的な照明効果を加え、レンダリングと現実の境界を埋めるための突破口になるという。

 NVIDIA GeForce公式Xアカウントが投稿した動画では、「バイオハザード レクイエム」や「Starfield」、「EA SPORTS FC」などのタイトルでDLSS 5をオンにした場合とオフにした場合を比較して、キャラクターの肌の質感や光の反射が大幅にリアルになる様子を見せていた。

 リリースは今秋予定で、GeForce RTXシリーズのGPUに対応する見込みだ。カプコンやBethesda、Ubisoft、Warner Bros. Gamesなど大手デベロッパーが既にサポートを表明している。

 一方で、発表直後からネット上では賛否が激しく分かれている。

 一部のユーザーは「AIスロップ(低品質なAIコンテンツをあらわす蔑称)」「ゲームの芸術性を損なう」と強く批判し、3Dアーティストの仕事を脅かすものだと指摘する声が挙がっている。

 NVIDIAはDLSS 5を、2018年にリアルタイムレイトレーシングが登場して以来、同社にとってコンピュータグラフィックスにおける最も重要な画期的な成果だと位置づけている。

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