え、Nvidiaが4兆円? オープンウェイトAIにガチ参戦
2026年03月13日 16時00分更新
NvidiaがオープンウェイトAIモデルの開発に今後5年間で260億ドル(約4兆円)を投じることが、2025年に提出された米証券取引委員会(SEC)の書類から明らかになった。WIREDが同社幹部への取材を通じて確認し、3月11日に報道している。
Nvidiaは3月11日、この計画の一環として新たなオープンウェイトAIモデル「Nemotron 3 Super」を公開した。パラメーター数は1280億で、OpenAIの「gpt-oss」最大モデルとほぼ同規模。Nvidiaは複数のベンチマークでgpt-ossやその他モデルを上回る性能を示したとしている。オープンウェイトモデルは重みを公開し、スタートアップや研究者が自由にダウンロードして改良を加えられる。
AIチップ市場で圧倒的なシェアを持つNvidiaがモデル開発に本格参入する背景には、自社ハードウェアへの最適化を通じて、チップ需要をさらに固定化する狙いがあるとみられる。OpenAIやDeepSeekとのフロンティアAI競争に加わる形となり、業界の構図が変わる可能性がある。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

