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親の顔より見た「くにおくん」、日本未発売の“幻の作品” 昭和世代なら知っておきたい

2026年03月12日 18時00分更新

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人生で一番「顔を見た」キャラクターは誰でしょう?

 こんにちは。ファミリーコンピュータと同い年、ゲームとガジェットを愛するASCII編集部のオールドルーキー、西川と申します。私の趣味はゲーム収集で、メガCDの全タイトル(116本)とXBOX360の全タイトル(725本)をコンプリートしています。

 幼い頃からゲーム好きなわけで、さまざまなシリーズを遊び、多くのキャラクターたちを目にしてきました。この前、ふと友人と「人生で一番、『こいつの顔を見た』というゲームのキャラクターは誰だろう?」という話になったのです。

 しばらく考えていたのですが、自分の場合は「くにおくん」ではないでしょうか。シリーズ作品も多いですし、一人でも友達とも遊ぶ機会は豊富。とにかく、キャラクターの「顔を見た」という機会では一番だと思うのです。冗談抜きに、“親の顔より見た”と言えるのではないでしょうか。

 というわけで、今回紹介するのは「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」です。

日本未発売の「くにおの熱血闘球伝説」を収録

 くにおくんシリーズを中心に、テクノスジャパンが過去にリリースした12種類のタイトルを収録した作品集です。ちなみに、収録されているスーパーファミコン7作は所有していますが、アーケード版4作と日本未発売1作の5作品は未所有です。

 くにおくんシリーズといえば、ファミコン時代の「熱血硬派くにおくん」「熱血高校ドッジボール部」「ダウンタウン熱血物語」あたりが有名でしょう。そちらを収録した「くにおくん ザ・ワールド クラシックスコレクション」も発売されています。

 しかし、「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」は、「初代熱血硬派くにおくん」「くにおくんのドッジボールだよ全員集合!」「ダウンタウン熱血べーすぼーる物語」といったスーパーファミコン時代の作品が収録されています。

 その中でも、日本未発売の「くにおの熱血闘球伝説」を収録しているのが嬉しいですね。ルールは「熱血高校ドッジボール部」と同じです。内野が3人になりキャラクターが大きく表示されているのもあって迫力アップ。操作はシンプルで、年齢問わず対戦ゲームとして盛り上がります。

 こちらのタイトル、1996年頃に海外(タイトルは「Super Dodge Ball」だそう)で発売されたものの、その後テクノスジャパンが倒産という憂き目に。そのため、日本で発売されることのないまま、“幻の作品”扱いになってしまったのです。

 他にも、パズル「くにおのおでん」はもちろん、くにおくんシリーズ以外だとアクション「西遊降魔録 流棒妖技ノ章」、ベルトスクロールアクション「コンバットライブス」も個人的に好きなタイトル。

 くにおくんシリーズは、どうしてもファミコン時代の作品が話題になることが多いです。名作揃いですし、今遊んでも楽しいタイトルばかりなのは間違いない。ただ、“幻の作品”を含めたスーファミ時代のくにおくんシリーズも、あわせて体験してほしいですね。

 
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