「スタートレック(宇宙大作戦)」のカーク船長役で知られる俳優のウィリアム・シャトナー氏は3月3日、チャリティーオークションの商品として、Xの金融サービス「X Money」のベータテスト参加権を出品した。価格は1000ドル(約16万円)。売上は子どもと退役軍人の支援団体に寄付される。
X Money Beta Invitation for Charity.
— William Shatner (@WilliamShatner) March 2, 2026
When: Today at 2pm Pacific Time.
URL: https://t.co/I3A8BLsZQc
I would go and register your information ahead of time so you are ready at 2PM today. Make sure you read everything in the description including how to check out so you can… pic.twitter.com/e2RFUQjSe6
ベータテストの参加権を売りに出すという前代未聞の企画は、2月にX Moneyのベータテスターとなったシャトナー氏がXに提案し、同社のイーロン・マスクCEOが応じたことで実現したものだ。
落札した参加権は、米国在住で、有効なXアカウントを良好な状態で維持している18歳以上のユーザーに限り行使が可能。さらに本企画でベータテスターとなったユーザーには、後日、シャトナー氏から1ドル、Xから25ドルがX Money経由でプレゼントされるという。
X Moneyのサービス内容については、シャトナー氏が3月4日のポストで、アプリのスクリーンショットと思しき画像を公開。それによると、X Moneyは米国のCross River Bankと提携したデビット方式のサービスで、金利(年利)は6%。別途手続きをすることで、対象の取引でキャッシュバックを得られる物理カード(デビットカード)の発行も可能とされている。
なお、同日現在、Xから「X Money」に関する一般向けの案内は公開されていない。
●「X Money」の概要(シャトナー氏のポストより)
・提携金融機関(銀行):Cross River Bank(米国)
・金利:年利6%
・物理カード:発行可能(デビットカード)
・キャッシュバック:あり(対象の決済でX Moneyの物理カードを利用すること)
𝕏 Money https://t.co/JQ51VrmQeI
— Elon Musk (@elonmusk) March 4, 2026
一方、マスクCEOは3月10日付けの自身のポストで、一般向けサービスの先行公開版を4月中に展開する方針を示している。
𝕏 Money early public access will launch next month
— Elon Musk (@elonmusk) March 10, 2026
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