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普及に向けてワープエンジンを起動

Xの金融サービス「X Money」、年利6%のデビット型サービスか 先行公開は4月予定

2026年03月11日 10時20分更新

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 「スタートレック(宇宙大作戦)」のカーク船長役で知られる俳優のウィリアム・シャトナー氏は3月3日、チャリティーオークションの商品として、Xの金融サービス「X Money」のベータテスト参加権を出品した。価格は1000ドル(約16万円)。売上は子どもと退役軍人の支援団体に寄付される。

 ベータテストの参加権を売りに出すという前代未聞の企画は、2月にX Moneyのベータテスターとなったシャトナー氏がXに提案し、同社のイーロン・マスクCEOが応じたことで実現したものだ。

 落札した参加権は、米国在住で、有効なXアカウントを良好な状態で維持している18歳以上のユーザーに限り行使が可能。さらに本企画でベータテスターとなったユーザーには、後日、シャトナー氏から1ドル、Xから25ドルがX Money経由でプレゼントされるという。

 X Moneyのサービス内容については、シャトナー氏が3月4日のポストで、アプリのスクリーンショットと思しき画像を公開。それによると、X Moneyは米国のCross River Bankと提携したデビット方式のサービスで、金利(年利)は6%。別途手続きをすることで、対象の取引でキャッシュバックを得られる物理カード(デビットカード)の発行も可能とされている。

 なお、同日現在、Xから「X Money」に関する一般向けの案内は公開されていない。

●「X Money」の概要(シャトナー氏のポストより)

・提携金融機関(銀行):Cross River Bank(米国)
・金利:年利6%
・物理カード:発行可能(デビットカード)
・キャッシュバック:あり(対象の決済でX Moneyの物理カードを利用すること)

 一方、マスクCEOは3月10日付けの自身のポストで、一般向けサービスの先行公開版を4月中に展開する方針を示している。

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