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ACEMAGIC「ACEMAGIC ‎LX15 PRO」

PC高騰時代にヤバい安さの15.6型ノートPC発見! 本当に使えるかを試してみた

驚異的なコスパが魅力の製品! なんと8万円台で買えてしまう

 15.6型のフルHD液晶を搭載し、普段使いには十分すぎるスペックを備えながら、なんと約8万円で手に入ってしまうというから驚きです。

 有名メーカーの同等スペックなら10万円を優に超える今の相場において、この価格設定はまさに価格破壊。「でも、安かろう悪かろうじゃないの?」という不安を解消すべく、本当に実用的なのか、その実力をじっくりチェックしていきましょう。

ACEMAGIC LX15 PROを購入する3つのメリット

ポイント(1):大画面15.6型ながら、スッキリした現代的デザイン

 まず箱から取り出して感じるのが、その見た目の良さです。15.6型の大画面液晶を搭載しているにもかかわらず、ベゼル(画面の縁)が細く設計されているため、本体サイズは非常にコンパクトにまとまっています。

 安価なPCにありがちな「ボテッとした野暮ったさ」はなく、メタリックな質感を活かした天板は、カフェやオフィスで開いても全く違和感のないスタイリッシュな仕上がりです。

 重さも約1.7kgほどに抑えられているほか、15.6型というサイズはテンキー付きのキーボードを搭載できる余裕があるのもメリット。家の中での移動はもちろん、たまに外へ持ち出す程度なら苦にならないサイズ感です。

 この価格帯で、所有欲をしっかりと満たしてくれるデザイン性と、作業効率を高める大画面を両立させている点は、まず大きな合格点と言えるでしょう。

15.6型という大きめのディスプレーを搭載しているにもかかわらず、ベゼル(画面の縁)が細く設計されているため、本体サイズは非常にコンパクトに見えます

YouTubeで「ACEMAGIC「ACEMAGIC ‎LX15 PRO」」のレビュー動画を見る

ポイント(2):Ryzen 7+16GBメモリー。普通に使える「安心スペック」

 肝心の中身ですが、CPUにはZen 3コアのRyzen 7 5825Uを選択可能。さらに、この価格帯ではケチられがちなメモリーもしっかり16GB積んでいます。いくら安いPCが欲しいと言っても、これ以下のメモリー容量だとストレスなしでWindows操作をするのは少々厳しいと言えます。

 ストレージもPCIe 3.0接続の512GB SSDなので、OSの起動やアプリの立ち上がりも文句なし。正直、ヘビーな動画編集や最新の3Dゲームをガリガリ遊ぶのでなければ、これで十分すぎるスペックです。「とりあえず困らない性能のPCを安く買いたい」というニーズに、これ以上なく直球で応えています。

 約8万円という予算内で、最新世代に近い「動く喜び」を味わえるのは、今の市場では貴重な体験。ただ、これだけコスパが良いと、在庫がいつまで持つのかが唯一の懸念かもしれません。気になる方は早めにチェックしておくのが吉です。

Ryzen 7 5825U+16GBメモリーを搭載。スペックは十分!

ポイント(3):180度開くヒンジと案外に気が利く仕様

 使ってみて、案外気が利いているなと思ったのが、ディスプレーが180度フラットに開く構造です。対面の人と画面を共有しながら打ち合わせをする際に最適な角度へ自由に調整できるのは便利です。

 端子類もUSB Type-Cはもちろん、標準的なType-A、HDMI、さらにはmicroSDカードスロット、プライバシーカバー付きのカメラまで揃っています。見た目の良さだけでなく、中身もきちんと「仕事ができるPC」として設計されている印象を受けました。

180度開くヒンジ

購入時に注意するべき側面2つ

ポイント(1):キーボードが英語配列。慣れが必要なポイント

 このPCを検討する上で、最も気をつけてほしいのがキーボードです。LX15 PROは「英語配列(US配列)」を採用しています。

 英語配列をプラスと感じる人もいるでしょうし、慣れが解決する部分でもあるのですが、PCが苦手な人や、どうしてもJIS配列じゃないと嫌だという人には、ここが最大のハードルになる可能性があります。

ポイント(2):新進メーカーゆえの「サポート体制」への理解

 もう一点は、ACEMAGICというメーカーの知名度についてです。大手メーカーに比べると、日本での展開はまだ始まったばかり。そのため、万が一故障した際の修理対応や、操作で困った時の電話サポートなどが、国内大手ほど手厚くない可能性は否定できません。

 もちろん製品には1年間の保証が付いており、公式サイトでのサポート窓口もありますが、ある程度自分でトラブルを調べられたり、「この安さなら納得の上で使う」という割り切りができる、少しPCに詳しいユーザーや冒険心のあるユーザー向けの1台と言えるかもしれません。

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