●しっかりした硬さの150ミクロンもイケる!
100ミクロンと150ミクロンといわれても、どっちも薄いしそれほど差がないのではないか、と思ってしまいますよね。ということで、どのくらい違うのか、A4の薄手の色紙(実測約0.07mm)と画用紙(実測約0.17mm)をラミネート加工して比べてみましょう。
まずは全体の強度。同じようにラミネート加工したものをスタンドに立ててみましたが、その差は歴然。100ミクロンは柔らかく曲がってしまいますが、150ミクロンは下敷きのような硬さがありました。100ミクロンがクリアファイルだとすれば、150ミクロンは硬質カードケースといった感じでしょうか。
これなら150ミクロンだけでいいなと感じてしまいますが、厚みがあるということは、柔軟性においては見劣りするということ。少し厚めな画用紙の端を見ると、100ミクロンでは隙間が1ミリもありませんが、150ミクロンでは2ミリほど開いていました。
厚手のものをキレイに仕上げたいなら100ミクロンのフィルム、薄いものの強度を上げたいなら150ミクロンと、使い分けるのがよさそうですね。
なお、ラミネートフィルムに対して対象が小さい場合は、その隙間を埋める捨て紙を入れることが推奨されています。フィルムだけでは熱で柔らかくなり、波打ったり詰まったりしやすいからでしょうか。
どんな感じになるのか気になったので、あえて試してみました。
一部窓を開けるとかならキレイにできそうですが、周囲を幅広く透明にするというのは難しそうですね。どうしてもやりたい場合は、ラミネートフィルムをコピー紙やクッキングシートなどで挟み、熱の伝わりを弱めるとマシにはなるかもしれません。ただし、試すなら自己責任です。
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