【驚愕の10万円切り】「MacBook Neo」登場! 魅力的な4色と低価格でMac未体験のiPhoneユーザーにアピール
2026年03月05日 00時45分更新
アップルは、完全新モデルとなるノートモデル「MacBook Neo」を発表した。すでに予約受付は開始されており、発売は3月11日(水)。価格は256GBモデルが9万9800円、Touch IDも搭載されている512GBモデルが11万4800円。
iPhoneユーザーだが、Mac未経験の若年層にアピール
アルミ筐体やディスプレイはしっかりとした内容のノートPC
世界各国で極めて順調なiPhoneに対して、比較的高価なモデルしかないことから伸び悩みも見られたMac。シェア向上の切り札となる廉価モデルは以前から噂になっていたが、インパクトのある価格と筐体色で登場した。
まず注目のカラーはシトラス/ブラッシュ/シルバー/インディゴの4色。シトラス(柑橘類)は爽やか、ブラッシュ(頬紅)は可憐と、いずれも印象的な筐体色だが、MacBook Neoでは従来のMacBook Airなどとは異なり、キーボードも合わせられているのが魅力を非常に高めている。さらには底部のゴム足の部分まで色が同じ(MacBook Airでは黒)。ここまでの徹底ぶりはアップルらしい部分だろう。
なお、筐体はアルミニウム合金で耐久性にも優れ、重量は約1.23kgと13インチMacBook Airと同じ。決して“安物”という感じはしない。ディスプレーも「Liquid Retina」ディスプレーで、2408×1506の解像度、500ニトの輝度は同価格帯のノートPCの中では明らかに上位だ。
iPhone用CPUを搭載し、メモリは8GB固定
USB端子も制約ありでコストダウンの部分も
一方で、コストダウンのための工夫も各所に見られる(なにしろ“廉価版iPhone”という位置付けのiPhone 17eと同じ価格なのだ)。まず、CPUはiPhone 16 Proでも採用された「A18 Pro」を流用。ウェブブラウジング、動画のストリーミング再生、写真編集などには十分という位置づけ。Apple Intelligenceもサポートする。なお、メモリは8GB固定でそれ以外の選択肢はない。
インターフェースについても、2つのUSB Type-C端子を持つが、上位モデルと異なり、Thunderbolt端子ではない。また、1つは10Gbps対応でDisplayPort出力対応(4K/60Hz対応)だが、もう1つはUSB 2.0(480Mbps)相当。一方で、「1080p FaceTime HDカメラ」、指向性を持つデュアルマイクを搭載するのは大きく、ビデオ会議で高品質の映像や音声を相手に届けられるようになっている。
バッテリー容量は36.5Whと少々控えめだが(13インチMacBook Airは53.8Wh)、iPhone用CPU搭載などにより、ビデオストリーミングで最大16時間、ワイヤレスインターネットで最大11時間と十分な駆動時間が確保されている。ACアダプターは20WタイプでiPhoneと共通。
メモリが8GB固定なのは正直やや残念だが、iPhoneユーザーで「Macはまだ使ったことがない」「自分のPCを初めて購入する」といった若年層に、強くアピールできる安くて魅力的なMacであることは間違いない。市場でどう受け入れられるか、今後の反応にも注目だろう。
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