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モトローラが初の横折りスマホ「razr fold」の詳細発表 折りたたみ最大6000mAhバッテリー搭載!

2026年03月02日 14時45分更新

 モトローラはMWC 2026の開幕に先立ち、新製品発表会を開催。同社初の横折り型フォルダブルスマートフォン「Motorola razr fold」の全仕様を公開した。1月のCES 2026ではデザインの披露にとどまっていたが、今回カメラ・バッテリー・耐久性の詳細が明らかになった。

モトローラ

モトローラからも横折りの折りたたみ機が登場。カメラの性能と大容量バッテリーが売りだ

 あわせてミッドレンジの「edge 70 fusion」やFIFAワールドカップ2026コレクションも披露した。価格と発売時期は地域ごとに案内するとしている。

折りたたみ機最大の6000mAhバッテリーを搭載する「razr fold」

 razr foldは開いた状態で厚さ4.6mmという薄さが魅力。内側に8.1型の2K解像度、外側に6.6型のディスプレーを搭載している。

モトローラ

razr foldを開いた状態。手に収まるサイズ感だ

 内側ディスプレーはリフレッシュレート144Hz、最大輝度は2500ニトとなっている。色再現性を高める独自技術と目の負担を軽減するアイコンフォート技術を搭載した。最大3つのアプリを縦3列で同時表示でき、アプリの組み合わせを保存して呼び出す機能も備える。

モトローラ

3つのアプリを縦3列に同時表示した状態

 テントモードではハンズフリーで自立し、三脚なしでの動画撮影にも使える。ボーズと協業したステレオスピーカーを内蔵する。

 バッテリー容量は6000mAhで、折りたたみスマートフォンとして最大だとする。有線とワイヤレス両方の急速充電にも対応する。プロセッサーにはクアルコムのSnapdragon 8 Elite Gen 5を採用した。

カメラはソニー製の1/1.28型センサー「LYT-828」搭載
DXOMARKで折りたたみスマホでの1位をアピール

モトローラ

razr foldでサグラダ・ファミリアを10倍ズーム撮影した。撮影後にAIによる高解像度化処理が施される

 カメラシステムはCES 2026で発表された超プレミアムモデル「motorola signature」と同一で、リア3つ、フロント2つの計5基で構成される。

 メインカメラにはソニー製センサーの「LYTIA LYT-828」(5000万画素)を採用し、ダイナミックレンジは最大100dBに達する。超広角は画角122度で5000万画素、ペリスコープ型の望遠も5000万画素で、光学3倍から最大100倍のデジタルズームに対応する。光学式手ぶれ補正の補正角度は3.5度で、動画はドルビービジョン撮影をサポート。

 DXOMARKのテストではゴールドラベルを取得し、スコアは164で折りたたみスマートフォン1位、全スマートフォンでもトップ10に入ったという。

10年以上の使用を想定したという耐久設計

 ヒンジにはステンレススチールの水滴型を採用し、内部にチタンプレートを配置して折り曲げ時の圧力を分散する。10年以上の日常使用を想定したテストを実施済みだ。

モトローラ

ラップトップモードで動画を再生している様子。半開きの状態でハンズフリー視聴できる

 外装には折りたたみ端末として初めてコーニングのガラスセラミック素材を採用し、防水防塵はIP48およびIP49をサポート。OSとセキュリティーのアップデートは7年間提供する。

モトローラ

Blackened Blueのダイヤモンドピケ仕上げ。細かい格子状のテクスチャーが施されている

 カラーはPANTONE Blackened Blue(ダイヤモンドピケ仕上げ)とPANTONE Lily White(シルク調仕上げ)の2色を用意する。

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