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デノン、Bluetoothハイレゾ接続にも対応した、アナログレコードプレーヤーの新製品「DP-500BT」

2026年03月18日 09時00分更新

試聴風景

スケール感のある音を目指した

 音質については、現代のスピーカー、アンプ、部品、測定器、ケーブルの性能、生産技術などを考慮して最適化。いい音を手頃な価格で提供することにポイントを置いている。他のデノン製品同様、「Vivid & Spacious」の思想に基づいて、ワイドレンジ、サウンドステージの広さ、プレゼンス、抜けの良さ、躍動感、エモーションといった要素が伝わる音作りをしている。

 レコードプレーヤーの基本的な技術は1970年代に確立したものであるというが、「過去と現代の技術の違いがあるため、アナログプレーヤー側にも何もやらないとわかってしまう」とサウンドマスターの山内氏は語る。DP-500BTの開発にあたっては「物理的に正しいことと感性の融合、トータルで言えば、スケール感がある」ことを重視したという。

 このために、振動の影響を軽減できるSMPS電源を採用。オーディオ用電源、オーディオ信号回路やモーター系の電源に使用するコンデンサーに、DP-3000NE用に開発したカスタムグレードの部品を使用している。オーディオ回路では容量などの定数を検討。オーディオ出力回路の一部にPMLキャップを採用しているのもポイントだという。

フォノイコ内蔵で気軽に始められるのも利点

 本体にはMM型のカートリッジを同梱。フォノイコライザー(EQ)も内蔵している。「PMA-1700NE」が内蔵するフォノイコライザーで使用しているものと同じオペアンプを使用し、シンプルでストレートな回路を新規に開発した。EQの音質を改善した結果、外部のフォノイコライザーを使用した場合でも音質の改善が見られるという。

背面端子。フォノイコライザーを内蔵。EQを使うかどうかはオン/オフできる。

 本体サイズは幅426×奥行き367×高さ118mmで、重量は6.2kg(ダストカバーを含む)。

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