コスパが魅力のミドルクラスのAndroid「REDMI Note 15」の2モデルはどっちがいい? 使い比べた
2026年02月25日 12時00分更新
1月15日にシャオミが「REDMI Note 15シリーズ」を発売した。2.5mからの落下にも耐える堅牢性が売りでFeliCa入りの上位モデル「REDMI Note 15 5G Pro」と、そこまで頑強ではないものの、薄型・軽量ながら安心して使える耐久性を備えた「REDMI Note 15 5G」。Proは5万4980円~、無印は4万4980円~と、財布にやさしい価格も魅力だ。
どちらを選ぶのが得策なのか? シャオミ・ジャパンから両方を借りて、じっくり使い比べてみた。
似ているようで微妙に違うスペック
まず、両モデルの主なスペックの違いを押さえておこう。
| REDMI Note 15 5G | REDMI Note 15 5G Pro | |
|---|---|---|
| メーカー | シャオミ | |
| 価格 | 4万4980円~ | 5万4980円~ |
| ディスプレー | 6.77型(772×1280) | 6.83型(2392×1080) |
| サイズ | 75.42×164×7.35mm | 78.09×163.61×7.96mm |
| 重量 | 189g | 200g |
| CPU | Snapdragon 6 Gen 3 | MediaTek Dimensity 7400-Ultra |
| 内蔵メモリー | 8GB | |
| 内蔵ストレージ | 256/512GB | |
| 外部メモリー | microSD(最大1TB) | × |
| カメラ画素数 | メイン(1億800万画素) +超広角(800万画素)/イン 2000万画素 |
メイン(2億画素) +超広角(800万画素)/イン 2000万画素 |
| バッテリー容量 | 5520mAh(45W) | 6300mAh(45W) |
| eSIM | × | ○ |
| FeliCa/NFC | ×/○ | ○/○ |
| 防水/防塵 | IP66 | IP68 |
| カラバリ | ブラック、グレイシャーブルー、ミストパープル | ブラック、グレイシャーブルー、チタングレー |
REDMI Note 15 5G Pro(以下、Pro)のほうが、プロセッサー、ディスプレー、カメラのスペックが若干高い。バッテリーはどちらも大容量だが、Proは6300mAhで、かなりの電池持ちを期待できる。使い勝手に影響しそうな差分としては、ProはeSIM、FeliCa(おサイフケータイ)に対応している。一方、REDMI Note 15 5G(以下、無印)は、microSDカードを装着できることが利点。
なお、無印もmicroSDを使わなければ、nanoSIMを2枚装着して、2回線を併用できる。
Proのほうが画面が大きいが
持ちやすさでは無印に利がある
パッと見の印象が近い2機種だが、実際に手に持った感覚には大きな差があった。Proはフラットボディーで画面が大きく、横幅は約78.1mmある。約210gと重く、片手持ちでの細かな操作には向かない。
一方、無印は6.77型の大画面を搭載しつつ、左右のべセルが細く、カーブが施されている。そのため、横幅は約75.4mmに抑えられており、片手持ちでも操作しやすいのが利点。約7.4mmの薄さで、重さは約178g。長時間使い続けても、手が疲れにくいだろう。
Proの2億画素カメラは、撮影画質にも満足必至
背面パネルの上部中央に配置されたリアカメラは、3眼+フラッシュに見えるが、実際にはメイン(広角)+超広角の2眼だ。
どちらも、4~5万円のスマホとしてオーバースペックとも思える高画素カメラを搭載。Proのメインカメラは2億画素で、望遠はないものの2倍、4倍は光学ズーム相当の画質で撮影可能。最大30倍ズームまで迫れる。無印は1億800万画素で、ワンタッチで3倍に切り替えられ、鮮明な画質で撮影できる。ズームは最大20倍。望遠カメラがなくても、不便はなさそうだ。
実際に撮影してみると、色味に大きな違いが出た。Proのほうがナチュラルな色で写り、無印は明るく写るが、ややベッタリした色調になることがあった。好みにもよるだろうが、色の再現性ではProが優位だ。
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