AI育成は終わりオンプレでのAI推論の時代が来た!! 「Lenovo Tech World '26 Japan」レポート
2026年02月18日 02時00分更新
レノボは2月17日に都内にて「Lenovo Tech World '26 Japan」を開催し、「Smarter AI for All」をテーマとして基調講演、ジャンル別セッション、製品展示をおこなった。
プレスカンファレンスでは、基調講演と主要セッションの内容が紹介され、同日公開となった「CIO Playbook 2026」も紹介された。
Playbookは、世界の主要市場で3120名、アジア太平洋地域で920名、日本で150名のITおよびビジネス意思決定者を対象に実施したもので、日本企業がAI活用において大きな転換点を迎えていることが明らかになっていおり、Lenovoサイトで参照できる。
調査によると、アジア太平洋地域全体では96%、日本では93%の企業が今後12カ月以内にAI投資を増加させる計画である。投資対象は、生成AIやエージェンティックAI、パブリッククラウドAIサービス、オンプレミスのAIインフラ、AIセキュリティツールなどで、平均で15%の増加が見込まれている。
日本企業では特に、「AIのセキュリティ、信頼性、透明性に関するツール」「AIデバイスの導入」「AI人材の獲得、定着」が重要なテーマとして浮上した。
企業のAI導入フェーズが「実験段階」から「本格運用」へ移行しており、日本企業におけるAI導入状況は、この1年で大きく前進し、2025年には21%にとどまっていた試験導入、本格導入企業が、2026年には実に68%へと急増している。
レノボジャパン社長の檜山太郎氏は、クラウドでのAIトレーニングの時代から、オンプレでのAI推論の時代となり、AIワークステーション「ThinkStation PGX」をアピール。さらに、Motorola 312 LabsのウェアラブルAI「Project Maxwell」を自身でも利用し、次世代のAI活用を解説した。
データセンター技術では冷却にかかわるエネルギー消費を低減する水冷システム「Neptune」の有用性もアピールした。
LenovoのVPデビット・ラビン氏は、FIFAへ提供している最新技術を紹介。今年のサッカーワールドカップも公式テクノロジーパートナーとして、大会運営やレフェリービューなど、Lenovoの統合システムがサポートする。
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