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伝説の“レタス塗装”が帰ってきた。キャセイが仕掛ける“空のタイムトラベル”

2026年02月18日 07時30分更新

文● 中山智 編集●こーのス/ASCII

キャセイパシフィック航空の80周年記念イベントにて撮影!

●え、これ本物? 成田に“伝説の塗装”が出現

 今回は、成田空港へ日本初飛来となった「特別な飛行機」の話題から、アジアを代表する航空会社「キャセイパシフィック航空」の80周年にかける想いと、その進化について深掘りしてみたいと思います。

今回は今年80周年を迎えるキャセイパシフィック航空についてレポートします

●伝説の“レタス塗装”とは

 航空ファンの間で「レタスサンドイッチ(またはレタス塗装)」という愛称で親しまれてきた伝説のデザインをご存じでしょうか。1950年代後半から1990年代にかけて、キャセイパシフィック航空の機体を彩った、鮮やかな緑と白のストライプ塗装のこと。航空機のオールドファンにとっては、こちらの塗装のほうがキャセイっぽさを感じる人も多いかも。

懐かしのレタス塗装を施したA350(旅客機)とB747(貨物機)が登場

 かつては「空の女王」と呼ばれたボーイング747(ジャンボジェット)などがこの塗装をまとい、香港の啓徳空港へビル群をすれすれで飛ぶ姿は、まさに「アジア航空業界の黄金時代」の象徴でした。

●この塗装、見られるのは“今だけ”

 そのレタス塗装がキャセイパシフィック航空の創立80周年を記念して、最新鋭機エアバスA350型機で現代に完全復刻され、成田空港へ初飛来しました。

成田空港へ飛来したレタス塗装のエアバスA350-900型機、登録記号B-LRJ

 現地で実機を見ましたが、垂直尾翼のグリーンと、機体全体を貫く太いラインのコントラストは、レトロでありながらA350の流線型ボディに見事にマッチしており、非常にスタイリッシュ。「80 Years Together」の記念ロゴも誇らしげに輝いています。

再塗装されたばかりということもありキレイです

80周年の記念ロゴと懐かしの垂直尾翼デザイン。ちなみに向こう側にあるのはキャセイパシフィック航空の現在の通常塗装機

●正直、ちょっと胸が熱くなった

 この機体は今後、通常の定期便として世界中を飛び回ることになります。運良く搭乗できれば、キャセイファンならずとも特別なものになるはず。

みなさんもキャセイの就航地でレタスサンドイッチ塗装機を探してみましょう!

取材当日は搭乗者へ記念品のプレゼントがありました

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