●え、これ本物? 成田に“伝説の塗装”が出現
今回は、成田空港へ日本初飛来となった「特別な飛行機」の話題から、アジアを代表する航空会社「キャセイパシフィック航空」の80周年にかける想いと、その進化について深掘りしてみたいと思います。
●伝説の“レタス塗装”とは
航空ファンの間で「レタスサンドイッチ(またはレタス塗装)」という愛称で親しまれてきた伝説のデザインをご存じでしょうか。1950年代後半から1990年代にかけて、キャセイパシフィック航空の機体を彩った、鮮やかな緑と白のストライプ塗装のこと。航空機のオールドファンにとっては、こちらの塗装のほうがキャセイっぽさを感じる人も多いかも。
かつては「空の女王」と呼ばれたボーイング747(ジャンボジェット)などがこの塗装をまとい、香港の啓徳空港へビル群をすれすれで飛ぶ姿は、まさに「アジア航空業界の黄金時代」の象徴でした。
●この塗装、見られるのは“今だけ”
そのレタス塗装がキャセイパシフィック航空の創立80周年を記念して、最新鋭機エアバスA350型機で現代に完全復刻され、成田空港へ初飛来しました。
現地で実機を見ましたが、垂直尾翼のグリーンと、機体全体を貫く太いラインのコントラストは、レトロでありながらA350の流線型ボディに見事にマッチしており、非常にスタイリッシュ。「80 Years Together」の記念ロゴも誇らしげに輝いています。
●正直、ちょっと胸が熱くなった
この機体は今後、通常の定期便として世界中を飛び回ることになります。運良く搭乗できれば、キャセイファンならずとも特別なものになるはず。
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