JN-IPSM27G240Q-HSPをレビュー
4万円台の27型WQHDゲーミングディスプレー、240Hz・1ms・Mini LED・昇降式多機能スタンドの欲張り仕様なら余裕で買いでしょう
2026年02月28日 10時00分更新
黒色の再現度が高いMini LEDバックライトを搭載
JN-IPSM27G240Q-HSPのIPSパネルは、バックライトに「Mini LED」を採用している。従来のLEDは明るい部分の発色はよいものの、黒色の再現が乏しいといった弱点がある。一方で、Mini LEDは光量の調節がきめ細かくなり、明暗のメリハリがつきやすい。
では、Mini LEDとLEDは実際にどう見えたかが異なるのか。「ロボコップ:ローグシティ」(PC版)を用い、映像比較をしてみた。比較機には通常のLEDを搭載するJAPANNEXTの21.5型IPSディスプレー「JN-215IPS120F-HSP」を用意。以下の画像は、左がJN-IPSM27G240Q-HSP(Mini LED)、右がJN-215IPS120F-HSP(LED)という並びになっている。
ROBOCOP – ROBOCOP 3 © 1987-1992 Orion Pictures Corporation. ROBOCOP: ROGUE CITY © 2023 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. ROBOCOP & ROBOCOP: ROGUE CITY are trademarks of Orion Pictures Corporation. All Rights Reserved.ROBOCOP: ROGUE CITY published by Nacon and developed by Teyon. © 2023 Nacon. All Rights Reserved.
LEDは若干白っぽく見えるが、Mini LEDは色の濃淡がはっきりしている。明るい部分はより明るく、暗い部分は引きしまっているという具合だ。とくに、黒色の表現が印象的で、暗部が白っぽく見えるというLEDの弱点を克服できている。そのおかげでメリハリのある明暗差を表現でき、色彩豊かな映像を映し出せるようになっているというわけだ。
そのほか、正確な色再現やHDRの対応など、映像に深みをもたらしてくれる要素もポイントだ。Mini LEDというイチバンの強みを含めると、ゲームや映像鑑賞の用途にとどまらず、クリエイティブの用途にも適しているといえるだろう。
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