JN-IPSM27G240Q-HSPをレビュー
4万円台の27型WQHDゲーミングディスプレー、240Hz・1ms・Mini LED・昇降式多機能スタンドの欲張り仕様なら余裕で買いでしょう
2026年02月28日 10時00分更新
ディスプレーサイズと解像度のバランスがちょうどいい組み合わせは、大きくて見やすい「27型」と、フルHDよりも繊細で表示領域も広い「WQHD(2560×1440ドット)」。ゲームはもちろん、映像鑑賞やマルチタスク、クリエイティブ作業において「ちょうどいい視認性」を実感できることから、多くのユーザーから人気を得ている。
今回紹介するJAPANNEXTのゲーミングディスプレー「JN-IPSM27G240Q-HSP」も、そんな27型WQHDモデルだ。リフレッシュレートは240Hzと高く、応答速度も1msと速い。さらに、高コントラスト比と高輝度が特徴の「Mini LED」のバックライトを採用している。ゲーマーの需要に応えるだけではなく、映像の質にも相当こだわっているようだ。
仕事でも使うと考えると27型&WQHDはちょうどいい
JN-IPSM27G240Q-HSPの画面サイズは、幅:約614mm×高さ:364mmとサイズ的には「大型」の部類に入る。画面に引き込まれる没入感の高さに加え、マルチタスクが容易になる画面の広さが、27型の主なメリットだ。
解像度はWQHDを採用し、画素数はフルHD(1920×1080ドット)の約1.8倍。つまり、フルHDよりも映像が繊細で、表示領域が広い。
20~30cmの近距離で本機を使用してみると、やはり27型とWQHDの組み合わせはちょうどいいと感じた。実際にゲームをプレイしても、映像を鑑賞しても、複数のウィンドウを同時に並べても、パズルのピースがキレイにはまったような満足感を覚える。
正直、没入感や臨場感を重視するなら30型以上の4Kモデルが理想的だ。しかし、30型以上のディスプレーで仕事をするとなると話は別。画面が大きいほど視線移動が増えるからだ。
また、解像度は高くなるほどテキストやアイコンが小さく表示されるなど、作業に集中しづらくなる。逆に低いと作業領域が狭まり、窮屈さを感じることもある。そのため、27型ぐらいのサイズならWQHDが望ましい。
そんな理由から、高解像度でエンタメ(ゲームや映画鑑賞など)と、仕事(テキスト入力、グラフ作成など)をバランスよくこなすには、30型未満のWQHDモデルがちょうどいい。
ゲーマーの心に刺さりまくる240Hz&1ms仕様
JN-IPSM27G240Q-HSPのリフレッシュレートは240Hz、応答速度は1ms(GtoG)。前者は映像の滑らかさ、後者は映像の鮮明さに関わる部分だ。ゲームプレイの快適度につながるので、リフレッシュレートと応答速度の値も購入の決め手になり得る。
筆者は60Hzと120Hzの違いがなんとなくわかる人間だが、実際に本機を使ってみたところ、120Hz以上の滑らかさを確認できた。ひと言でいえば「ヌルヌル動く」だ。ゲームを起動してみると、キャラクターの動きがより滑らかに、より速く感じられた。120Hz以上の比較には自信がないものの、これまで触ってきたものの中では断トツのヌルヌル感を味わえた。
動きが激しいゲームジャンル(FPSやTPSなど)においては、リフレッシュレート&応答速度の値が勝敗を左右すると言っても過言ではない。そのため、現在は「144Hz以上かつ応答速度1ms以下」が理想の組み合わせとされている。その点、本機のリフレッシュレートおよび応答速度は昨今のトレンドに即している。なかでも、eスポーツ系タイトルで優位に立ちたい人は満足いくはずだ。
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