Suno級がローカルで? 音楽生成AI「ACE-Step 1.5」を本気で検証
2026年02月20日 09時00分更新
ComfyUIで生成してみた
ACE-Step 1.5の使い方はいくつかある。GitHubからコードを取得してローカルで動かす方法、Hugging Face Spacesの公式Webデモを使う方法、そしてComfyUIから操作する方法だ。
Webデモは手軽だが、細かなパラメーター調整は難しい。コード実行は自由度が高い一方で、環境構築に手間がかかる。そこで今回は、ローカルで動かしながら設定を可視化できるComfyUIを選んだ。
ComfyUIにはACE-Step 1.5の公式テンプレートが用意されている。必要な構成があらかじめ組まれており、すぐに生成を始められる。パラメーター変更による音の違いも追いやすい。
それでは実際に試してみよう。ComfyUIにはDesktopアプリ版、Windows Portable Package、Cloud版がある。今回はローカル環境で完結し、環境構築の負担も比較的少ないWindows Portable Packageを使用した。インストール手順の詳細には触れないが、生成テストにすぐ入れる構成だ。使用前に最新版へアップデートしておく。
ComfyUIを起動したら、画面左側メニューから「テンプレート」を選択する。
「テンプレート」ウィンドウが開いたら、サイドメニューから「オーディオ」を選び、「ACE-Step1.5 音楽生成AIO」をクリックする。同じカテゴリにある「音楽生成ワークフロー」は複数のモデルを個別に読み込む構成だが、AIO版はそれらを1つにまとめた統合モデルだ。今回は手間を減らすため、AIO版を選んだ。
ワークフローを開くと「モデルが存在しない」という警告ウィンドウが表示されるので、「Download(9.34GB)」をクリックすることで自動的にダウンロードが始まる。
モデルのダウンロードが終わるとワークフローが表示された。全部で9ノードのシンプルな構成だ。
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