「30分じゃご飯も食べられない!」EV充電の悩みを解決? ホンダのスマホアプリを使った60分充電&予約機能が快適すぎた
2026年02月07日 15時00分更新
Hondaが昨年立ち上げた、EV向けの急速充電ネットワークサービス「Honda Charge(ホンダチャージ)」。Hondaのみならず、他社でも利用でき、かつスマートフォンを用いてスムーズな決済や予約ができるこのサービスを紹介します。
ライバル「e-Mobility Power」や他社サービスとの料金比較
まず日本における急速充電環境について整理しましょう。最も大きなサービスがe-Mobility Power(イーモビリティパワー)が提供する充電サービスでしょう。会員(月4180円)加入なら、1回の急速充電(30分)で825円(1分27.5円)。ビジター料金の場合、最大出力50kW以下で1650円、50kW以上2310円でサービスを提供しています。
50kW超の充電器で週に1度、月に3回充電する場合、会員になった方が支払額が安価であると言われていますが、高速道路に設置されているのは、このe-Mobility Powerの充電器ですので、会員契約したほうがいいでしょう。
ENEOS Charge Plus(ENEOSチャージプラス)は、サービスステーションのほか、商業施設や道の駅などに急速充電器/普通充電器の設置が進められているサービス。料金プランはいくつかあるのですが、月額の基本料金0円のシンプルプランで1充電(30分)1386円(1分46.2円)。月に90分(3回)以上急速充電を利用する場合は、プレミアムプラン(月額2200円、1分22円)の方がオトクになります。e-Mobility Powerよりも安価ですが、急速充電器の設置数がライバルより少ないのが残念なところです。
PREMIUM CHARGING ALLIANCE(プレミアムチャージアライアンス、以下PCA)は、ポルシェ、アウディ、フォルクスワーゲンオーナー向けのサービス。月額会員は登録料金2000円、月額1800円に加え、150kWで1分75円、90kWで1分45円と料金は高めですが、高出力で充電時間の制限がないのが特徴。2026年3月を目途にレクサスの急速充電ネットワークとも相互利用ができるようになるようです。ちなみに、基本料金も登録料金も不要な都度会員プランもあり、こちらは150kWで1分200円、90kWで1分120円と長時間使うなら割高です。
他にもテスラのスーパーチャージャーがありますが、充電コネクターの形状が日本で広く使われているCHAdeMOタイプではないので、ここでは割愛させていただきます。
認証(決済方法)は、e-Mobility PowerとENEOSチャージプラスが会員カードをタッチ、PCAがスマホに専用アプリをインストールして利用します。
月額基本料0円! 「30分の壁」を超える60分充電がありがたい
Honda Chargeは月額料金ゼロの従量制充電サービス。ホンダカーズ(ディーラー)のほか、協業先の充電器でも利用できます。気になる料金は、50kW出力の充電器利用時1分55円(30分1650円)、90kW出力充電器利用時は1分77円(30分2310円)と、e-Mobility Powerのビジター料金と同等の充電料金でサービスを提供しています。
注目すべきは、最長充電時間が60分であるというところ。30分という時間は、食事するには短く、買い物をするにしても近場でないと……なので、とてもうれしいところです。
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