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最強クラスのオーバークロック仕様! 14万円前後で手に入るRadeon RX 9070 XTが3060MHzブーストで高性能ゲーミングを実現

2026年02月06日 16時00分更新

期待の新作から定番ゲームタイトルのパフォーマンスをチェック

 GIGABYTE「Radeon RX 9070 XT GAMING OC 16G」の魅力に続いて、ゲーミングパフォーマンスを再確認しよう。「仁王3」や「プラグマタ」などのこの冬春期待の新作タイトルから、「エーペックスレジェンズ」、「モンスターハンターワイルズ」といった定番ゲームまで、9タイトルをフルHD(1920×1080ドット)~4K(3840×2160ドット)解像度でプレイしてみた。

HWiNFO64 PROのシステムサマリー画面。Ryzen 7 9700Xや、X870Eマザーボード、DDR5-5600駆動32GBメモリーなどで、PCを構築した

コスパ良好なRyzen 7 9700X。8コア/16スレッドでクリエイティブシーンも安心だ

BIOS(UEFI)で、TDPを定格の65Wから105Wに設定した。これは、TDP65WのRyzen 5 9600XとRyzen 7 9700Xで設定できる

GPU-Zの画面。GPUコアクロックは、最大で3296MHzまで伸びていた

テスト環境
CPU AMD「Ryzen 7 9700X」
(8コア/16スレッド、最大5.5GHz)
CPUクーラー CORSAIR「Hydro XC7 RGB PRO ウォーターブロック」
(本格水冷、360mmサイズラジエーター)
マザーボード GIGABYTE「X870E AORUS PRO X3D ICE」
(AMD X870E、ATX)
メモリー DDR5-5600 32GB CL45-45-45
(16GB×2、DDR5-5600)
ビデオカード GIGABYTE「GV-R9070XTGAMING OC-16GD」
(Radeon RX 9070 XT、16GB GDDR6)
ストレージ Sandisk「WD_Black SN850 NVMe SSD 2TB」
(2TB、M.2 SSD、PCIe4.0×4)
電源ユニット SUPER FLOWER「LEADEX V PLATINUM PRO 1000W」
(1000W、80PLUS PLATINUM)
OS Microsoft「Windows 11 Home」

機械学習(ML)の効果を確認

 ゲームパフォーマンスのまえに、プレイ感に影響するAMD FSR “Redstone”のキモである機械学習(ML)を使ったアップスケーリングと、フレーム生成の効果を確かめていこう。

 アップスケーリングはFSR 3.1以上、フレーム生成はFSR 3.14以上に対応しているゲームで有効にでき、ゲーム側だけでなく、アプリケーション「AMD Software:Adrenalin Edition」側でも有効にする必要がある。

機械学習(ML)を使ったフレーム生成は、AMDの対応リストに載っていても、ステータスがアクティブにならないことも多めだ

「F1 25」や「サイバーパンク 2077」などは問題なく、アクティブになった

 もともと、フレーム生成を効かせると、車体周りにゴーストが出やすい「F1 25」で比べると、その違いは一目瞭然だった。静止画だけでなく、動画(内蔵ベンチマーク実行中)も用意した。

左半分はアップスケーリングとフレーム生成を効かせた状態。右半分は両機能をオフにした状態。タイヤを見ると違いがわかりやすい

 左半分は機械学習(ML)のアップスケーリングとフレーム生成を効かせた状態で、右半分はAdrenalin Editionで両機能をオフにした状態となる。タイヤ周辺を確認すると、右側は外側にゴーストが発生しているうえ、タイヤの溝が潰れてしまっているが、左側はゴーストがなく、溝もクッキリしている。ゲームタイトルで効きは異なってくるが、機械学習(ML)を使ったAMD FSR “Redstone”の効果は、期待度大といえる。

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