インテルは東京で「Intel Connection Japan 2026」を開催し、「Core Ultra シリーズ3」プロセッサーの詳細セミナーをおこない、活用例を展示した。
基調講演ではインテル株式会社代表取締役社長大野誠氏、インテルの日本担当ゼネラル・マネージャー、ハンス・チュアン氏、クライアント・セグメント担当本部長デビッド・フェン氏らが登壇。
インテル株式会社代表取締役社長大野誠氏
クライアント・セグメント担当本部長デビッド・フェン氏
「『AIファースト』時代を迎え、インテルはCoreUltraシリーズ3により、より高効率で、パーソナライズされたコンピューティング体験をすべての人に提供することを目指す」と宣言した。Core Ultraシリーズ3が、インテルの次世代AI PC戦略の要としてクライアント製品向け製品ポートフォリオの中核を担い、インテルのPC事業の成長とエコシステムの拡大を牽引していく。
「インテル® Core™ Ultra シリーズ 3 プロセッサー: 最新テクノロジーを融合した次世代アーキテクチャーの概要」ではIA技術本部部長の太田仁彦氏が解説。
性能の高さはもちろん、他社CPUに比べてAIエンジンの互換性の高さをアピール
展示コーナーでは、ASUS、MSI、LG、サードウェーブ、Dynabook、デル・テクノロジーズ、日本エイサー、日本HP、マウスコンピューター、ユニットコムの、CoreUltra3搭載ノートPCが展示された。
ASUSはCES2026で発表した「Zenbook DUO」を公開
MSIはビジネス向けの「Prestige 14 FlipAI+ D3M」
LGは新素材を使った「LG gram」新モデルを展示
サードウェーブは16型で1.4kgを実現した「DX-16PN7A」を展示
Dynabookは1月に発表したビジネスモデル「dynabook B86/PA」を展示
デルは日本でも発売を開始した「XPS 16」を展示
Acerは16型でタッチ対応ディスプレーの「Swift 16 AI」
HPは日本でも発売した14型1kg切りのビジネス機「EliteBook X G2i 14 AI PC」
マウスコンピューターも発売中の14型モバイルノート「MousePro G4」を展示した。
ユニットコムは16型で1.4kgの「STYLE-16」を展示。
エンターテインメント、クリエイティブ、ビジネス向けアプリや、インテル・プラットフォームを活用したエッジAIソリューションも紹介した。
インテルはゴルフスイング解析や、無料でダウンロードを開始したエッジAIアプリ「AI Playground」をデモ。
おなじみ元インテルの技術責任者、安生健一朗氏は自身が立ち上げた「K-kaleido」の「スピーチコネクト」をデモ。エッジAIで議事録や英日翻訳ができる。30日間無償トライアル可能だ。
セガは「龍が如く極3」が、クオリティーを落とさずにCoreUltra3でプレイできることを展示。
インテルによる、3DCGの速度比較。「Ryzen AI 9 HX 375」は35FPSで「CoreUltra X7 358H」は136FPS。
サイバーリンクは「PhotoDirector2026」でのAI処理をデモしていた。