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DJIが、全国の20〜69歳の男女600名を対象に調査

再生される動画のコツは「聞き取りやすさ」 タイパ層が気にする意外な要素

2026年02月16日 12時00分更新

動画再生数は「音」で決まる!?

 DJIが、全国の20〜69歳の男女600名を対象に「ネット動画の音声品質と視聴行動に関する調査」を実施した。

 調査によれば、およそ半数(48.4%)が動画を倍速再生で視聴していることが分かった。さらには倍速視聴を行う層のうち、7割以上(71.8%)が、「音声がクリアでない動画は内容が理解しづらい」と回答。効率よく情報を得るはずの倍速視聴が、音声品質の低さによって非効率にもなり得る可能性が浮かび上がった。

 視聴者が特にストレスを感じる音の問題としては、「声がこもっていて聞き取りづらい」(34.3%)が最多。次いで「音量が急に大きく/小さくなる」(30.7%)、「ノイズ・雑音が多い」(27.8%)といった回答が続いた。音のクオリティーが、視聴体験を大きく左右していることがうかがえる。

 また字幕が付いている場合においても、8割以上(83.4%)が「音声の聞き取りやすさは重要」と回答した。視聴継続の条件としても、「声がクリアで聞き取りやすい」(61.4%)、「ノイズ・雑音が少ない」(49.6%)など、“ストレスなく聴けること”が上位に並ぶ。

 音声に問題のある動画を見たときの行動では、半数以上(50.7%)が「再生をやめ、別の動画に移る」と回答。さらに11.4%は「そのチャンネルを見なくなる」としており、音声品質の低さが一時的なスキップにとどまらず、ファン離れにも直結することが示唆された。

 倍速視聴が当たり前になりつつあるいま、タイパを重視する視聴者は、映像の美しさよりも先に「聞き取りやすさ」を重視した動画を求めているようだ。

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