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Granite Rapids世代のワークステーション向けCPU

最上位のXeon 698Xは最大86コアで7699ドル!インテルがXeon 600プロセッサーを発表

2026年02月03日 06時30分更新

11モデル中6モデルがOC対応のX付き

 Xeon 600プロセッサーは11モデルあります。製品型番は上から順に、Xeon 698X、Xeon 696X、Xeon 678X、Xeon 676X、Xeon 674X、Xeon 658X、Xeon 656、Xeon 654、Xeon 638、Xeon 636、Xeon 634。

Xeon 600プロセッサーの11モデルの主なスペックシート。ちなみに、ここには明記されおりませんが、ハイパースレッディングに対応しているので、Xeon 698Xは86コア/172スレッドになるようです

 下位のモデルは型番が数字のみなので、「Xeon」を抜いた略記だと意味が通じづらくなりそうです。なお、末尾に「X」が付くモデルはコア倍率がアンロックされており、オーバークロック動作が可能です。

ワークステーション向けCPUですが、末尾に「X」が付くモデルはオーバークロックで性能を上げられます(※もちろん、自己責任ですが……)

専用の「OCCT」アプリもあるそうな

ASUSのマザーボードでは、オーバークロック動作のXeon 698Xで10個の世界記録を塗り替えたようです

 北米における希望小売価格(RCP)はXeon 698Xが7699ドル、Xeon 696Xが5599ドル、Xeon 678Xが3749ドル、Xeon 676Xが2499ドル、Xeon 674Xが2199ドル、Xeon 658Xが1699ドル、Xeon 656が1399ドル、Xeon 654が1199ドル、Xeon 638が899ドル、Xeon 636が639ドル、Xeon 634が499ドル。

 前世代の最上位であるXeon w9-3595X(60コア)が5889ドルだったことを考えると、なかなかのお値段ですよね。ちなみに、同CPUの国内価格は127万4350円(オリオスペック)なので、Xeon 698Xは166万円をゆうに超えてくる気がします……。

 僕が2019年に購入したXeon W-3175X(2999ドル)が約50万円でしたので、妥当なラインかなと思います。まあ、Xeon W-3175Xの場合、僕が購入した発売日からわずか1週間後に10万円以上値下がるという価格改定があったので、Xeon 600プロセッサーもすぐに安くなる可能性はありますけどね。

 なお、モバイルワークステーション向けでは、今年中にCore Ultraシリーズ3にSKUが追加されそうです。ワークステーションの用途はCAD設計、3DCG制作、高精細動画編集、大規模データ解析、AIディープラーニングとさまざまです。しっかり目的に沿ったマシンを選びましょう。

Core Ultraシリーズ3世代のモバイルワークステーション向けCPUを準備中

作業によっては、Xeon 636(639ドル)がCore Ultra 5 245K(319ドル)に負けることもあるという例です。なお、資料内の「Cinebench 2025」は「Cinebench 2026」の誤表記と思われます

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