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Granite Rapids世代のワークステーション向けCPU

最上位のXeon 698Xは最大86コアで7699ドル!インテルがXeon 600プロセッサーを発表

2026年02月03日 06時30分更新

 こんにちは、ジサトライッペイです。インテルが開発コードネーム:Granite Rapids-WSこと、Xeon 600プロセッサーを発表しました。Xeon W-3500プロセッサーやXeon W-2500プロセッサーの後継で、ワークステーションなどのHEDT向けのCPUになります。

インテルのワークステーション向けCPUの位置付け。従来はXeon W-2500プロセッサーがメインストリーム、Xeon W-3500プロセッサーがエキスパートというグレードで分かれていました

それがXeon 600プロセッサーでは「ハイエンド」に統合されました。Core Ultra 200プロセッサーは引き続き、少数スレッドの動作クロックがものをいう処理が得意なグレードという位置付けです

最上位のXeon 698Xは86コア/172スレッド

 Pコアを最大86基搭載し、前世代からシングルスレッドで最大9%、マルチスレッドでは最大61%も性能が向上しています。AI開発でも有用な設計になっており、Intel AVX-512のほか、Intel AMXは従来のINT8やBF16のほか、新たにFP16もサポート。

Xeon W-3500プロセッサーやXeon W-2500プロセッサーから順当に性能が向上

FP16対応やマルチGPU対応でAI開発を支えます

 対応チップセットはIntel W890で、ソケットはLGA4710-2。Intel Wi-Fi 7に対応し、PCI Express 5.0は128レーンも使えます。メモリーは最大8チャンネルで、MRDIMMにも対応。最大動作速度はDDR5-8000です。

Intel W890チップセット搭載マザーボードと組み合わせて使用します

 Intel W890チップセット搭載マザーボードは、原稿執筆時点ではまだどこのメーカーさんの情報もありませんが、CES 2026でASUSがティザーで公開したアレがきっとそうなのだと思います。

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