週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

大画面と大容量バッテリーが魅力の「REDMI 15 5G」は中高年世代にオススメ

パフォーマンスを重視する人はストレージ容量に注意

 CPUはSnapdragon 6s Gen 3。最大2.3GHzのミッドレンジ向けのチップです。しかし、実際に使っていると、アプリの起動が若干遅く、タッチ操作の反応がもたつくこともありました。ミッドレンジの中では下位の“ミッドロー”という印象を受けました。

 筆者は普段ベンチマークの測定に「GeekBench 6」というアプリを使っています。同アプリでパフォーマンスを測定してみたところ、途中で測定に失敗し、結果が得られませんでした。エントリークラスのスマホを測定するときによく発生する現象で、REDMI 15 5Gのパフォーマンスはミッドレンジよりエントリーに近いのかも……と思った次第。

 筆者が使ったのはメモリーが4GBのモデルなので、キビキビとした操作性を求める人は8GBのモデルを選んだほうがいいでしょう。

「GeekBench 6」アプリでCPUのスコアは測定できなかったが、GPUのスコアは測定できた。ミッドレンジとして妥当なスコアだった

ストレージの空き容量が十分な場合に、仮想的にメモリーを拡張できる機能もある

電池持ち&リバース充電は大きな魅力

 筆者が「いいね!」と思った、もう1つが電池持ち。REDME 15 5Gのバッテリー容量は、なんと7000mAh。筆者は1週間使っただけですが、2度の充電で済みました。標準的な使い方であれば2日は持ち、ライトユーザーなら3日以上の連続使用を見込めるでしょう。

電池持ちを長くするバッテリーセーバーも搭載

33Wの急速充電にも対応。ただし、充電器は同梱されていない

 面白かったのが有線で他のデバイスに充電できる機能。つまり、REDME 15 5Gをモバイルバッテリーとして使えるわけです。充電は18Wで行なわれるので、まずまずのスピードで充電できます。スマホを2台持っていて、メインのスマホが電池切れしやすいといった場合、サブのスマホをREDME 15 5Gに変更すると、電池切れの不安が解消されること請け合いです。

両端がUSB Type-Cのケーブルを用意すれば、ほかのスマホへのリバース充電が可能。iPhoneにもスムーズに充電できた

ライトユーザーには、メイン端末としてもオススメ

 シャオミの上位モデルは「POCO」ブランドも含め、「Xiaomi HyperAI」という独自のAI機能に対応しています。文章の作成・要約・翻訳、画像生成などを行なえる便利な機能ですが、REDME 15 5Gは対応していませんでした。しかし、Android標準の「Gemini」や「かこって検索」には対応していますので、ブラウザーを使わずに知りたいことを素早く調べたりできます。

電源ボタンの長押しで、GoogleのAI「Gemini」を起動できる

「Gemini」を用いた動画生成もスムーズにできた

 おサイフケータイにも対応し、防塵・防水はIP64。IPX4は雨や汗、水しぶきがかかっても問題がないレベル。日常的には水濡れを気にすることなく使えます。

おサイフケータイにも対応しているので、メイン端末としても使える

 普段、ハイエンドのスマホを使っている筆者にとっては、反応の鈍さが気になり、メイン端末として使うのはちょっとなぁ……と思ったのが本音。しかし、スマホではトップクラスの大画面と大容量バッテリーは大きなアドバンテージ。サブ端末としては利用価値が高そうです。

 もちろん、電話、メッセージ、検索、SNSなどを中心に使うライトユーザーならメイン端末として使うのもアリ。とりわけ、画面の視認性を重視する中高年からシニア層にオススメします。

シャオミ「REDMI 15 5G」の主なスペック
ディスプレー 6.9型液晶(19.5:9) 144Hz対応
画面解像度 1080×2340
サイズ 80.45×169.48×8.4mm
重量 217g
CPU Snapdragon 6s Gen 3
2.3GHz(8コア)
内蔵メモリー 4 or 8GB
内蔵ストレージ 128 or 256GB
外部ストレージ microSD(最大2TB)
OS Android 15(HyperOS 2)
対応バンド 5G NR:n1/2/3/5/7/8/12/20/26/28
/38/40/41/48/66/71/77/78
4G LTE:1/2/3/4/5/7/8/12/13/17
/18/19/20/26/28/32/66/71
/38/40/41/42/48
W-CDMA:1/2/4/5/6/8/19
4バンドGSM
無線LAN 2.4GHz/5GHz対応
カメラ画素数 5000万画素(+補助レンズ)
イン:800万画素
バッテリー容量 7000mAh(33W対応)
FeliCa/NFC ○/○
防水/防塵 △/○(IP64)
生体認証 側面指紋+顔
SIM形状 nanoSIM+eSIM
USB端子 Type-C
イヤホン端子
カラバリ リップルグリーン、チタングレー、ミッドナイトブラック
価格(SIMフリー版) 3万1980円(4GB+128GB)
3万6980円(8GB+256GB)

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事