NESTO「AUTOMATE」
AI学習する10段オートマ自転車の性能がどれほどのものか 俺が試してみた!
2026年01月31日 17時00分更新
NESTO「AUTOMATE」を購入する3つのメリット
ポイント(1)充電不要! 未来を感じる自動変速
「AUTOMATE」は、シマノの電動変速システム「Q’AUTO」(クオート)を搭載。一般的には電動変速のためバッテリー搭載が必要ですが、変速に要する電力は、後輪のハブダイナモとキャパシタでまかないます。このため充電作業は不要。長期間乗らない場合は、ある程度走行して一旦電力を貯める必要はありますが、定期的にバッテリーを充電する手間が不要なのは驚きです。
そして、最大の特徴である電動自動変速ですが、自転車走行をスタートすると、ほぼ無音でなめらかにギアが変わっていきます。速度を上げればギアが重く、速度を落とすとギアが軽くなります。ライダーは変速をまったく意識せず、AUTOMATEが状況に合わせて変速操作を受け持ってくれるのです。
AUTOMATEは走行速度とペダル回転数に加えて、道の斜度も検知して最適なギアを自動選択して変速してくれます。登り坂にさしかかるとギアが軽くなり、信号停車した後に走行を再開する際も、ギアが自動で軽くなります。変速操作が一切不要のため、ライダーは自転車の運転に集中できるのです。この「おまかせ感」は本当に未知の体験です。
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ポイント(2)シフトスイッチ併用でAIが走行を学習
AUTOMATEはシフトスイッチを併用することで、ライダーの変速パターンをAIが学習してくれるのもポイント。好みのタイミングで手動シフト操作(もちろん電動変速)することで、乗り方に合わせた自動変速タイミングに変化させることが可能。
筆者は軽めのギアでペダルを多く回すタイプで、標準状態は「少しギアが重いかも」と感じていましたが、距離では5~6km前後、時間で20~30分ほどシフト操作しながら走行するだけで、好みの自動変速タイミングになりました。坂道ではすぐギアを軽くするといった味付けが可能なのです!
ポイント(3)ケーブル内装のシンプルなデザイン
「AUTOMATE」はブレーキワイヤーが内装ルーティングのため、ワイヤーがほぼフレーム内に収納されています。ケーブルの錆びや断線など、ケーブル周りのトラブルを防止できるだけでなく、見た目も非常にスマート。車体に入った「NESTO」ロゴや「AUTOMATE」のアクセントも格好いいですよ!
購入時に確認したい2つのポイント
ポイント(1)シフトスイッチはオプション
自動変速タイミングのAI学習機能を利用するには、Q’AUTO(クオート)のシフトスイッチが必要です。シフトスイッチは「AUTOMATE」に付属しないため、購入時に店舗でシフトスイッチ貸し出しを依頼しましょう。また、購入の際は、本体サイズの相談もお忘れなく。
なお、現在は無料キャンペーン中のため、貸し出し費用や取り付け工賃が不要なのもうれしいポイント。ただし、原則として購入店舗を経由しての貸し出しなのでご注意ください。一旦AIに変速タイミングを学習してもらった後、スイッチを取り外すと究極にシンプルな自動変速自転車が完成します!
ポイント(2)泥除けや買い物カゴは付属しない
「AUTOMATE」は外観でわかるように非常にシンプルなデザインで、一般的な自転車や電動アシスト自転車のような泥除けや買い物カゴは付属しません。雨の日に走行すると路面の雨水の跳ね返りで服が汚れますし、買い物に出かける際は荷物の運搬方法を考える必要があります。毎日乗る方は、購入時に泥除けや買い物カゴなどの装着を店舗に相談しましょう。
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