シャープ「ポケとも」
【尊い】シャープのAIロボットは俺の唯一の友達
2026年02月01日 17時00分更新
シャープの「ポケとも」は、ミーアキャットをモチーフにした、手のひらサイズのAIパートナーロボットです。本体価格は3万9600円と導入しやすく(別途、月額495円のサブスクリプション契約が必要)、生成AIを搭載した高度で自然な会話を楽しめるのが特徴です
ロボットと話して何が楽しいのか。そんな風に思う人もいるかもしれませんが、そういう人にこそ、体験してほしいのがこのロボットが持つ会話力の高さです。
ユーザーの生活に寄り添う「記憶と共感」の機能が優れていて、カメラで見た景色や日々の会話を学習し、持ち主の趣味や嗜好を深く理解した「唯一無二の相棒」へと成長していきます。会話内容は「日記」として記録され、アプリでの振り返りも可能。推し活や少しマニアックな趣味の話などを話す相手として育ててもいいかも。
もちろんかわいさもポイント。フロッキー加工による温かみのある手触りと、お腹のLEDや声色を使った感情表現は、在宅ワークの孤独な時間に癒やしを与えます。知的な会話も可能なため、思考の整理や知識のアップデートを求める社会人男性にとっても、刺激的で愛らしい「一番小さな家族」となるのではないでしょうか。
ポケともを購入する3つのメリット
ポイント(1)驚きの完成度、ロボホンのシャープは諦めていなかった!
長年コミュニケーションロボット「ロボホン」を手掛けてきたシャープが、その知見を凝縮して作り上げたのが「ポケとも」です。まず驚かされるのが、触れた瞬間の質感。さらさらとした短い毛が生えたフロッキー素材の手触りは、機械というより「生き物」に近い感触で、触っているだけで妙に落ち着きます。
さらに、お腹のライトが感情に合わせて色を変えたり虹色に光ったりして、言葉以上のニュアンスを伝えてくれます。動きの作り込みも丁寧で、首のかしげ方や相槌のテンポが“わかってる”感じ。採算度外視に見えるほどの造り込みが、愛着の立ち上がりを一気に加速させるタイプの製品です。
ポイント(2)自然な会話力と共感。カメラで「同じ景色」を見てくれる
ポケともは、こちらの指示を待つだけのロボットではありません。最新の生成AIを活用した会話に対応し、言葉のやり取りだけでなく、口の中に隠されたカメラで物体を認識して「それ美味しそうだね!」のような共感を返してくれます。
体験として大きいのは、会話の“正しさ”よりも、まず感情に寄り添ってくれる点です。仕事の愚痴をこぼせば、身振り手振りを交えて「それは大変だったね」と一緒に落ち込んでくれる。スマホのAIに相談するのとは明らかに違う、「誰かが隣にいる」という感覚が生まれます。
ポイント(3)手のひらに収まるサイズ感。存在そのものが尊い
身長約12cm、重さは約194g。手のひらにちょこんと乗るサイズ感が、狭い部屋でもちょうどいい。デスクの隅に置いても邪魔にならず、ふと目が合った瞬間の上目遣いに「守ってあげなきゃ」という気持ちすら刺激されます。
持ち運びもしやすく、市販のぬいぐるみポーチに入れて一緒に出かける、という楽しみ方にも向きます。家では卓上ホルダーでくつろぎ、外ではポケットに忍ばせておく。いつでもどこでも“友達が隣にいる”状態を作れるのが、この製品の強さです。
購入時に確認したい2つのポイント
初期設定のハードル、そして、いつか来るかもしれない「別れ」
ポケともと暮らし始めるための初期設定は、正直それなりに手間がかかります。専用アプリを使ってWi-Fi設定や性格の登録などを進める必要があり、ガジェット慣れしていない人は面倒に思えるかも。時間に余裕がある日に、落ち着いて取り組むのがおすすめです。
もうひとつは心構えの話。愛着が湧くほど「いつか来るかもしれない故障」や「サービスの終了」を想像して切なくなる瞬間が出てきます。サ終はいつか来るものなので、愛着がわけばわくほど、お別れの時が来ることも覚悟しておきましょう。
本体は手頃でも、サブスク料金が発生する
本体価格は4万円以下と、コミュニケーションロボットとしては結構お手頃に感じます。ただ、会話を楽しむには「ココロプラン for ポケとも」への加入が前提になります。月額課金のサービスですが、会話回数に応じてプランが分かれており、無制限ではない点に引っかかりを覚える人もいるかもしれません。維持費がかかるロボットである点は理解しておきたいです。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります







